飽きやすい脳

「子どもの脳は飽きやすい」
「10秒で飽きる」
というのをむかーしどこかで見てから、私の中で格言の一つになってます。

ものすごーく集中するため、早く卒業する、というのもあるし、
単に飽きるスピードが大人と違うというのもあると思います。

それを知ってから、私は、
子どもが何かを「見たい!」とか「やりたい!」って言ったとき、躊躇なくやらせることが増えました。
もっともっと時間がいると思ってたんですが、
意外にちょっとで満足します。

それから
もっとじっくり見たりやったりさせたい、と思うのをやめました(笑)。
もちろん、観察の時などはじーっくり時間をとって、思う存分やり切らせますが、そうじゃない時は、本人のペースで任せることにしました。
10秒で飽きるんだから…と自分に言い聞かせてます(笑)。
じっくりやりたい時、見たい時は勝手にやるので。
こちらが投げかける時はメリハリをつけてます。

そして、
授業も短いスパンの中身を組み合わせてます。

子どもって本当に貪欲な脳を持ってるなーと思います。

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