見出し画像

【徒然育児】子が病気の時。しんどい、けど、でも、

息子の高熱が下がった。
食欲も出た。
就寝時うなされなくなった。

すっかり元気になって、登校しています。なので久々のノートです。

子どもが病気になると、大抵の親がそうであるように、私もまた寝不足でくたくたになった体を気力だけで動かしている。

息子は、しばしば高熱を出して二日か三日そこいら寝込むときがある。今回もそう。インフルエンザでも溶連菌でもなかったので寝ていれば治るやつである。

・・・寝ていれば治る?

ただ静かに寝ているわけではない。なんせ高熱である。冒頭にあるように、食欲もないし寝付きも悪い。おまけに不機嫌だ。汗をかいたら着替えさせ、水分補給させ、食べられそうなときにご所望のうどんや塩むすびを用意する。

あれだ。
新生児期の育児に似てる。懐かしい細切れ睡眠。

いつ呼ばれるか分からないから声の届くところにいてあげたい。心細くなるからそばにいて手を握ってあげたいし、体をさすってあげたい。可哀相で可哀相で、変わってあげたい。

呼吸が静かなら静かで心配になるし、目が離せない。高熱による異常行動も怖い。

新生児育児が、このような看病より何倍もしんどく感じていたのには【会話が出来ないから】からという理由も大きい。不機嫌でも返答があればホッとするし、気持ちも理解できる。そしてそれは何日間かやり過ごしたらゴールが見える。

熱が下がって、おだやかに呼吸している息子を眺めていたら、涙があふれてきた。

可愛いかったであろう新生児期のことを、うまく思い出せない自分がいるのだ( ;∀;)

必死だったな。
だからかな。息子の看病はしんどいけど、でも、とても愛おしい。大切だなぁと思う。守ってあげないとって。



そして、
大抵がそうであるように、子の風邪やらは親にうつるんだ(笑)。でも、休めないんだよな~。気力だけで頑張ります(*´∀`*)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?