【猫噺#31】ばーちゃん猫と獣医さんに・・・
・・・獣医さんに、行ってきました。
ウチのばーちゃん猫のちびは御年20歳。人間にして百歳のおばーちゃん。
(見出し画像は、左が実物。右がAIで作った若かりし頃のちび)
昨日から、風邪気味でくしゅんくしゅん、鼻を鳴らしていた。食欲もなく、わずかに食べたカリカリも戻した痕が。。。
今朝になってご飯に降りてきても、食べたそうにお皿のフードをくんくんするも、ちょっと舐めただけで食べられない様子。
老猫部屋では、いつもの猫コタツではなく奥のほうで、隠れるようにしている。
これはアカン、と思って獣医さんに連れて行きました。
*
獣医さんの待合は、何度行っても馴れない。
となりでは、小さな犬がおばちゃんに抱かれて、ぷるぷる震えている。獣医さんの待合にいる犬は、なんだかいつも震えているような気がする。
順番が来て診察してもらったところ、脱水症状があるものの、口内炎などはないとのこと。
点滴で水分・栄養補給をし、抗生剤、制吐剤を注射してもらった。
歳が歳なので所見から処置を急いだけど、調子が戻らなければ検査をして原因を調べるので、すぐに来て下さい、と言われた。
馴れない新人の看護士さんだったので、私が前から保定した。治療が終わって、注射針をぬくときに痛かったのか、ガプッ~と噛み付かれた。
ホッとしました。噛み付くほどに、元気が戻ったので。。。
帰ってきたら、調子が良くなったのかリラックスした様子で、ウェットフードを食べ、猫コタツで爆睡している。
猫が家具の間に身を隠すようにしているのは、その習性から体調が悪いときだ。帰ってきてからは猫コタツに入っていたので、少し安心した。
まだ油断できないので、コタツの温度に注意しながら、様子を見ていこうと思っている。
今週辺りから気温が上がったので、老猫部屋の温度管理をどうしようか迷っていたところ。
季節の変わり目は、体調が悪くなりがちなので、皆様もご注意ください。
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