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#リケジョのキャリア “自分“を人に話すと気づきがあります

転職活動を始めて、「私のしたいこと」「私の理想のキャリア」「私の強み・弱み」などなど“自分“について誰かに話すことが多くなりました.こうやって“自分“について話すと必ず気づきがあります.

こんばんは.リケジョサラリーマンのここです.
私は外資系企業への転職を目指しており、その過程で考えたことや出来事を、#リケジョのキャリアとしてnoteに残しています.

今回は、私の思う“自分“を人に話すことのメリットをシェアしたいと思います.

本題に入る前に、現状をまとめますとこんな感じです↓

・現職;大手メーカーの技術系総合職(開発)
・2020年入社で、現在入社3年目
・理想のキャリアを実現するために、外資系企業への転職を決意
・2022年1月、外資系に強い転職エージェント2社に登録→面談を実施
・2022年3月、1件オファーがありまずは選考を受けてみることに
 →書類選考・1次面接通過→最終面接→見送りの連絡
 →別ポジションで打診され面接→内定→どうしようか、

はじめに

私は初めて選考を受けた会社からオファーを受けてから、ものすごく考えて悩んで、色々な人に相談しました.

(1週間ほど悩みまくった今は、97%くらい転職へと気持ちが偏っています.この悩んだ1週間についてもまた記事にしたいと思います.)

また、できるだけ色々な意見をもらいたい、フラットな意見をもらいたい、ということで色々なバックグラウンドの方に相談しました.

父、母、メンターとも言える大学の先輩、信頼できる友達、なんでも話せる会社の同期、転職エージェントの担当者、Voicyを聴かせてもらっているキャリアコンサルタントの方 などなど.

個人的には、一番コンパクトに相談した、そして繋がりも一番薄い関係ですが、毎回Voicyでの配信を拝聴しているキャリアコンサルタントのWizさんへ相談したときが最も気づきがありました.

ちなみにWizさんのVoicyチャンネルはこちら↓
(本当に聞くだけで年収150万円アップ、ということになりそうです笑)

この記事を書こうと思ったきっかけもWizとの面談です.

“自分“を人に話すことのメリット3つ

それでは、私の考える“自分“を人に話すことのメリット3つをシェアしたいと思います.

①パースペクティブ(視野)を広げることができる
②新たな視点で考えることができる
③自分の足りないところが分かる

①パースペクティブ(視野)を広げることができる

特に年上の方、バックグラウンドが違う方などと話したときにこれを感じます.

一つの物事でもこんな方法があるのか、と気づくことがありました.

ー例えば、
私は今内定をもらっている会社を選ぶと、幼いときから関わりたいと思っていた「化学や環境エネルギー」からは離れてしまうことになります.
これが今選択を悩んでいる理由の一つだ、という相談をWizさんにしました.

そして、いただいた答えは

化学や環境エネルギーに興味があるのにそれを手放してしまうのは勿体無い.
一度内定を承諾してからでも、水面下で選考を受けてみる、比較対象を作ってみるという手もある

というもの.

こういったことは外資の世界では結構当たり前なのだそう.
ぎりぎりまで自分の納得の選択になるように動いてみる
という新たなパースペクティブを私は得ることができました.

余談ですが、この“パースペクティブ“という言葉は「苦しかった時の話をしようか」という本で著者の森岡毅さんが使われていた言葉です.
本の中ではパースペクティブ=本人が認識できる世界と説明されていました.
この本を読んで以来この言葉がお気に入りになりよく使っています笑

②新たな視点で考えることができる

これも①とよく似ていますが、人に話すだけで同じ物事でも違った視点で考えることができます.

私は人から新たな視点をもらうコトだけでなく、自分で話しながら自分の中に潜む気持ちに気づくということもよくありました.

ー例えば、
今の会社にすごく不満があるわけでもなく辞めることにすごく罪悪感を感じる、
転職するとより理想のキャリアに近づくことはできるが失うものもある気がする
という話を先輩にしたとき、

メリット・デメリットを冷静に考えてみたらいいよ
今転職することにデメリットはないのでは?
不安に思っているのは、新しくチャレンジすることが怖いからでは?

という言葉をいただきました.

最後の一文にハッとしました.
本当にその通りで、私の不安の根本は“新しくチャレンジすることへの怖さ“でした.

③自分の足りないところがわかる

誰かに自分のことを話していると自分の足りないところ、考えの浅さに気づくことがあります.

これも人に話を聞いてもらうことのメリットだと思います.
なぜなら一人で考えていたらそんなことに気づきもしないから.
(もしくは気づくのに時間がかかってしまうから)

ー例えば、
面談で、「将来どんなキャリアにしたいとかありますか?」と聞かれた時、
私はこの一年くらいかけて「将来の‘ありたい姿」何度も考えて、
紙にも書き出して明確にしているつもりでしたが、
話してみると意外とふわっとしていることがあるなと気づきました.

アウトプットは最大のインプットとはまさにこのことですね.


最後まで読んでいただきありがとうございました.
今日は(少し雑な文章となってしまいましたが)私の思考録として
“自分“を人に話すことのメリット3つをシェアしました.

何か参考になっていると幸いです.

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以上


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