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なんだか明るい気持ちになれる本

今日も1日お疲れ様でした〜はやいもので、東京の一人暮らしももうすぐ1ヶ月。一応毎日自炊してるのですが、あまり料理が得意ではなく笑
いつも似たようなものをつくってしまうのが最近の悩みです。

せっかくの機会、料理の腕を上げたいので、美味しいレシピやおすすめの料理アカウントなど知ってる人いたら、ぜひ教えてください!!!

では、本のアウトプット書いていきます〜


マイナスイメージ

突然ですが、みなさんはテレアポに対してどんなイメージを持っていますか?私はというと、、正直マイナスなイメージが強いです。

もちろん、やりがいは感じます。でも「電話営業迷惑と思われるのいやだな」という気持ちがいつも心の中にあるんです。いままでほんの少しテレアポを経験してきて、ガチャンと切られたり、相手にしてもらえなかった経験が頭に残っているんだと思います。

ただ、私は周りの環境にかなり影響されるタイプです。なので、研修のときはこのマイナスイメージがほとんどなく、むしろ楽しんでテレアポをすることができました。しかし、実際の業務では同じ商材を何人も担当するとは限りません。そしてなにより、成果を出さなくてはならない。そのためにもこのイメージを払拭したい!と思いこの本を読みました。


やってみたくなるテレアポ術

この本は言葉が端的でとても読みやすいです。そして、"なぜこの電話は切られるのか?"その原因について一つずつ解説されているので、自分のテレアポを振り返るにもぴったりな本だと思いました。

筆者の体験談に基づくテレアポテクニックは、どれもすぐに試してみたくなるものばかり。今回は電話を切られない話し方5の法則10秒で決めるテレアポ術について紹介します。

電話を切られない話し方「5の法則」

1. 自分から電話を切らない
2. ゆっくり話す
3. 相手に話をさせる
4. 落ち着いたトーンで毅然と話す
5. 最初に趣旨を話す
(116ページより)

これを見て、なんだ簡単じゃん!って思いませんか?そう、簡単なんです。でも、知ることとできることは違うと著者が言うように、意外と実践するのは難しいものです。

例えば、「相手に話をさせる」こと。アポを取ることに必死で、気づけば自分の話しかしていない。なんて経験ですか?まずは自分が相手を知り、話をさせることが大切。それは、マズローの欲求階層説を見てもわかるように、人間が他人から尊敬されたい、自分自身を分かってもらいたいと思っている動物だからです。

まずは、相手の情報を得るために、相手の話を聞く努力をする。この情報を取ることが結果的に契約や売上に繋がることはいうまでもありません。

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そして、「最初に趣旨を話す」こと。ダラダラと話をしていては、話の内容を知る前に相手に電話を切られてしまいます。この問題を解決するのが10秒で決めるテレアポ術です。この流れは以下の通りです。

最初10秒で相手の利益になることを3つ伝える
    ↓ ↓ ↓
締めに質問をする
    ↓ ↓ ↓
30秒で商材の利益を詳しく話す

人間は1番自分に興味があります。なので、最初の10秒ではまず相手の利益になることを伝える必要があります。ここでは思い切って名前は省くのが肝です。

次に、必ず相手が答えることのできる、答えたくなる質問をします。(ex.〇〇を知ってるか、知らないか)あたりさわりのない質問で最初の10秒を締めることにより、次の30秒につなげることができます。

この30秒では商材の利益や詳しい解説をします。注意すべきは、相手の反応によって変えることです。3つ挙げた利益の中で、どれが相手にとって役立つのかを聞き出し、その解説をしていきます。


なんだか明るい気持ちになれた

テレアポ術どうでしたか?私は、そこまで多くのテクニックを要するものでもないので、一度試してみたい!と思いました。というのも、このテレアポを実践すれば「感謝される」そうなんです。「あなたが提供しようとする商材、情報が相手に役立つものであれば、必ず電話先の相手に感謝される。そして大事なのは、まずギブすること。」だからこのテレアポ術は感謝されるというのです。

考えてみると、必要以上に私は電話をする自分の立場をへりくだって考えていたように感じました。私は電話を通して相手の悩みを聞き、相手に役立つ事をしている。そう認識できて、すごく心が軽くなりました。まずはギブすることを意識して取り組んでいきます。

また、筆者はテレアポは広告マーケティング法則の一つ、アイドマ法則に沿っているとも述べています。つまり、テレアポは一連の消費者行動を起こさせることができる。そう考えたら、テレアポにすごい可能性を感じた自分がいました笑

では、また書きます~:)

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