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マクロビの学び改めてスタート

3人目妊娠中に起こった体調トラブルにより、今まで良いと信じていた玄米菜食をしばらく食べられなくなった事で、また改めて食とじっくり向き合う事になりました。

オーガニックベースの奥津さんの存在からマクロビオティックを知り、書籍を読んだり、サイトを見たり、自己流で取り入れながら、単発でお料理教室にも足を運び、なんとなく理解しているようで理論がふんわりした感覚のまま、ゆるーく取り入れた玄米菜食。

それだけでも、カラダに良い変化は十分あったのですが、もう少し、マクロビオティックの知識に自信を持ちたいと思うと同時に、人にも伝えていきたいという想いも出てきました。

そのためには、やはりどこかでしっかり学ぶ必要があると感じ、教室を探し始めます。

地方の教室は、なかなか通いやすい場所がなく、オーガニックベースの通信講座を何度か検討しながらも、決断には至らず…(過去に別の通信講座で挫折した事があるため)

やはり、通学が良いと思って、通えそうな場所を探してました。

同じ県内で、車で1時間半弱走ったところに、"カフェマグノリア"と言う、マクロビオティックカフェがあります。お店を切り盛りする二人の女性は、とても気さくで話しやすく、色々な質問にも答えてくれました。お料理教室にも通ったり、クシマクロビオティックのパトシリオ先生を招いてお勉強会をされたり、色々な企画もされて、それにも可能な限り参加していました。

3人目が生まれた後は、そこにもなかなか通う時間が取れず、また途中で止まってしまいます。

ある時、近所にある自然食品のお店で、有力情報が入ります。

我が家からとても近い場所に最近引っ越してきた親子が、玄米おはぎを作るレッスンを主催するから行ってみたらどうか?とお店の方が誘ってくれたんです。

子ども連れでOKだったので、次男長女と共に参加してきました。先生にもまもなく1歳になる赤ちゃんがいて、子どもも大人も一緒に玄米おはぎを楽しく作れました。

その時、この先生に相談してみたい!と、直感がきて、自分のこれまでの経緯、この先の自分が進みたい方向を伝えました。

表参道のマクロビオティックカフェで店長をしていたM先生。私よりだいぶ若いのに、マクロビオティックを学んで15年(当時で)

そんな経験豊富な先生が、身近に現れたことは、もうこの先生から学ぶ流れなんだ!と、そう思えてなりません。

先生も、この新しい土地で新たにマクロビオティックを伝えて行く基盤を作りたいとの願いがあり、お互いの願いがうまく合い、1年かけて、初級〜上級へ。理論、調理法、お手当などを学ぶカリキュラムを作り、一緒に新たなスタートを切りました^_^

生徒さんもたくさん増え、先生も忙しい中、私のプライベートレッスンの時間も。おかげでたっぷりマクロビオティックの基礎を学ぶ事ができました。

その後、カフェでマクロビオティックランチを提供する機会があり、私も先生のアシスタントとして、カフェのお手伝いをしました。

そのタイミングで、玄米マイスターという資格取得講座を、先生が主催することになったので、玄米を深く学ぶ良いチャンスだと思い、受講し玄米マイスターを取得したのでした。

玄米の魅力を知るうちに、やはり玄米間違いない!と、玄米を身近に美味しく食べてもらいたい気持ちがより一層強くなり、お料理教室という場所でそれを伝えていこうと考えました。

続く…




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