1カ月程の間、厳格に玄米菜食の食事を食べていた10年程前。
我が家にはその当時小学2年生の息子が一人居ました。
私は、3人くらい子どもを産みたいなと思っていましたが、実際は一人。
不妊治療も3年程しましたが、授からず…
息子も兄弟要らない〜と言ってるし…
私も息子が小学2年になる頃には、
一人息子でいいかなと、諦め…
玄米菜食のおかげか、思考もクリアーになっていて、息子の時のベビーグッズや服など、全てスッキリ手放せたんです。
すると、不思議な事が…
息子が3年生になる年の初夏
息子が、『やっぱり一人は寂しいな』と言いだしたんです。
"えー( ゚д゚) 今更言う?"と私の心の声。
つい先日、ずーっと置いてあったベビーグッズ諸々手放したばかり^_^;
もっと早く言って欲しかった…( ・∇・)
気持ちを切り替えてスッキリしてしまった後だったので、なんとも言えない感覚でした。。。
そのまま夏が来て
里帰り中に、友人の出産祝いで、赤ちゃんに会いに行った時の事です。
それまで赤ちゃんを見ても、羨ましい気持ちが優先していた私の気持ちに変化がある事に気付きました。
あれ?羨ましい気持ちがない!
本当に心の底から可愛くて愛おしく思える!
なんとなく感覚で、もしかして私のところにも赤ちゃん来たのかも?
と直感で感じました。
何度もぬか喜びしてきた過去もあるため、気のせいかもしれないと、期待せず過ごしました。
自宅へ帰り、夏休みも終わりかけた頃、なんと本当に2人目の赤ちゃんがお腹にやってきたのです。
びっくりすると同時に、嬉しかったのは言うまでもありません。
玄米菜食のおかげで、執着を手放せた結果なのかもしれません。
しかし、全て手放してしまったので、またイチから子育てスタートです。
その時、長男が生まれてからほぼ10年近く経っていました。
10年ひと昔とは言ったもので、マタニティー、ベビーグッズなどは、めちゃくちゃ進化していました(笑)
また続きます
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