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首の後ろで舞う、ラジオ体操のカード

愛犬が逝き、運動不足を自覚する日々が続き、
一眼発起した4年ほど前
ユーチューブを見ながらのラジオ体操第1

体をねじる運動の次の
腕を上下に挙げる運動がどうもうまくいかない。
手を肩にやり、腕を上げ、足を1歩横に、腕を下げ足を元の位置に・・が
1テンポづつ遅れてリズムにのれないのです。

一念発起して「ウオーキング」を始めるが、〇〇へお買い物等という目的があってのウオーキングはできるが、ウオーキングのためのウオーキングが継続できない自分だと気づいた。
以降、「腹筋くん」「バランスボール」「高橋英樹さんCMの足を揺らす器具」「乗って体を揺らす器具」「足形のツボを鍛えるボード」「太ももに挟んで内側に入れる弾力のある器具」「草笛光子さんがCMしている歩く器具」「握力を鍛える器具」「任天堂のスイッチ」等々を買ったり、いただいたりで、試みるが継続するに至らず、今は気が向いた時にチョイスして行う日々になってます。


朝早く、ラジオ体操カードを首にぶら下げて集まった空き地。
後ろの髪の毛がはねてるお兄ちゃんや、眠い目をこすりながらの友達もいたし、勢いよく駆けてきて石ころにつまずいてる子もいた。
そうそう、お母さんに引きずられて来る子も。

走りながら帰る首の後ろでひらひらと舞ってた体操カードは、夏休みの間中、使えるように裏に張り紙がして強度が増してあった。
保育園から小学生の懐かしい思い出

学生の時期はまだラジオ体操の機会はあった。
大人になってからは無くなったけれど、地域の運動会では体が自然と動いて、「スズメ百まで踊り忘れずってラジオ体操のこと」とみんなで笑いあったっけ。

それから、ほぼ30数年
みんなもボチボチ同じようなことを言い出した。









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