リーディング問題、全集中は禁物!
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英検®1級、準1級専門の英語コーチの森心(ココ)です。
最近気づいたことがあります。
英検のリーディング問題、皆さん全集中で読んでいませんか?
その全集中、今すぐやめてください!
先にお伝えすると、英検のリーディング問題、特に本番では、すべてを全集中で読む必要はありません。
重要なことは、リーディングの問題文全体にわたって書いてあるわけではないんです。
普段日本語の本を読む時、大事なところは入念に、そうでもないところはさらさらっと、強弱をつけて読んでいますよね?
英検のリーディング問題も、本番はぜひその意識で臨んでみてください。
試験本番で、ずっと全集中は実際のところ続きません……。
リーディング問題で注目すべきなのが、場面が切り替わるタイミング。
たとえば、長年ある研究をしてきて、ある年に画期的な結果が得られたとか、それまでうまくいっていたのに、ある時を境にうまくいかなくなった、なぜならば……など、映画にたとえると重要なシーンにあたるところ。
それを探し出す鍵になるのが、「接続詞」です。
具体的には、however、but、thereforeなど。これらの接続詞は映画の重要シーンの前触れを伝えてくれる、重要な橋渡し役なんです。
なので、リーディング問題を全集中で読んでいる方は、一息置いて、接続詞の後の場面を集中力を高めて読んでみてください。
設問で問われるのも、この重要場面に関することが多かったりします。
試験まであと少しですね……。「全集中で読むのは重要場面のみ」の意識で、リーディング問題に取り組んでみてくださいね。
ではまた!
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新たなわたしを『創る』 MePlace代表
森心(通称:ココ)
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