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公務員試験勉強中に見つけた、家で勉強が捗る4つの方法!(意外なものもあった)

 大学生の頃、公務員試験に合格することを目的として、私は家でも勉強をしていました。図書館も利用しましたが、家で勉強することも多かったので、家で集中して勉強を続けるために色んな工夫を試しました。

 今回は、家で集中して勉強するのに特に有効だったものをまとめました。このような方法を試して、大学2年の冬から、大学4年5月の試験当日まで継続的に勉強を続けることができ、無事第一志望の公務員試験に合格しました。
 この記事が皆さんの勉強の役に立てば嬉しいです😊


【集中テク1】30分ごとに3分休憩し、休憩時間はスクワットか腹筋をする

 家で集中して勉強するにあたり、「時間管理」はとても重要です!

 私は、30分ごとに休憩をしていましたが、もっと長く勉強できる人は、30分を45分にしても良いと思います。私は、30分くらいでやめて、こまめに休憩をとる方が、1日の総勉強時間を伸ばすことができたので、この時間でやっていました。

 休憩時間の「3分」には、とても大きな意味があります。私の体感では、「5分」以上休憩をしてしまうと、「もっと休憩したいなあ〜」と脳が休憩モードに入ってしまう感じがしたので、多くても「4分」で休憩をやめていました。(実際にやってみるとわかると思うのですが、30分勉強したらまた休憩することができるので、そもそも5分も休みたいとは思わないと思います。)

 また、休憩時間中に「何をするか」もとても大切です。休憩時間中にした内容によって、次に勉強に取り掛かりやすくなるかが決まります!!おすすめは、腹筋やスクワットなどの、モノがなくてもできる軽い筋トレです。血流が良くなるので、勉強への集中力を高めることができます!!!

 ちなみに、絶対NGの休憩時間の過ごし方は、①スマホを触る、②漫画やゲームをする、です。どちらとも、3分以内で終わることができないので、自然と休憩時間が長くなってしまうからです😭
 

【集中テク2】勉強時間、休憩時間はタイマーで必ず測り、時間を守る

 スマホでも時計でもなく、必ず「タイマー」を利用して①勉強時間、②休憩時間のどちらともを測っていました。

 「タイマー」を使う理由は二つ。一つ目は、スマホで時間を測ってしまうと、つい通知などをみてしまい、休憩時間に返信したり、漫画を読んだりしてしまうから。二つ目は、タイマーの音や光で「休憩時間が終わったこと」が明確にわかり、正確な時間管理ができるから。
 
 タイマーは高価なものでなくても大丈夫です。ニトリやダイソーでも買えます。
 ちなみに、私が使っていたタイマーは「リンクシー」のタイマーです!このタイマーは測った時間を①音と光両方、②音のみ、③光のみの3パターンでお知らせしてくれるのでおすすめです。
 
 絶対に家でしか勉強しない人は、音で知らせてくれるタイマーを使えば良いと思いますが、図書館など、音が出ては困る環境でも勉強する人の場合は、「光」のみでも知らせてくれる機能がついたタイマーを購入することをおすすめします!このタイプのタイマーだと、外で勉強する時にも、タイマーを使った時間管理ができるのでおすすめです✨


【集中テク3】靴を履いて勉強する

 「え?」と思ったかもしれませんが、実際に試してみて欲しいです(笑)

 外でする勉強と家でする勉強の違いを考えた時に、「靴を履いているかいないか」という違いがあるなとふと思いました。そこで、家で履いてもいい綺麗な靴を履いて、試しに勉強してみたところ、、、すごく集中することができました😂なぜかはわかりませんが、試してみたらわかると思います!

【集中テク4】テキストを音読する

 目で追うだけだと、勉強時間を重ねるにつれて「飽き」が生じてきます。勉強に「飽きさせないこと」が、自宅で集中して長時間勉強するにあたりとても大事になるので、テキストを「音読する」という方法をとっていました。

 音読することによって、勉強を飽きずに続けれることはもちろん、①口の動き、耳から入る自分の声によって、暗記できる量が増える、②音読したものを録音すれば、その録音を通学時間に聴くことで、さらにインプットする時間を増やすことができる、という利点があります。
 
 暗記が必要な専門試験においては、この方法でしっかり点数を伸ばすことができました✨

おわりに

 以上、自宅で集中するのに有効な方法4選でした!そんなにお金をかけずとも集中できる方法になっているので、「自分でも試してみて合っていたらラッキーだな!」という軽い気持ちで、ぜひ試してみてください!😊

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