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【はじめに】こっこ塾のコンセプトとサービス内容

⑴こっこ塾立ち上げの背景

・公務員保育士試験の対策予備校が少なすぎる
・ネット検索をしても、参考になる個人ブログなどが少ない
・短大や大学で十分な試験対策をしてくれず困っている受験生がいる
・多くの人が、結局独学でなんとかするしかないという現状

挙げるとキリがないですが…

保育の短大生や大学生から「公立保育士の対策は、ほとんど学校ではしてくれないので特に面接が不安…」という声をよく聞きます。


もちろん、私立保育士だけでなく公立保育士の試験対策にも手厚い学校もありますが、実際、「公立保育士の対策は独学で頑張ってね」というケースが多いです。


それならば、公務員予備校を利用しようと考え、グーグルで検索しても公立保育士の試験対策を行なっている予備校はほとんど出てきませんよね。(=企業としては公務員保育士というマイナーな試験に予算をかけるのはコスパが悪いので、サービスを提供していないという事情があります)


さらに、公務員保育士は公務員試験のなかではかなりマイナーな試験ですので、ネット上でもほとんど試験の情報を得る方法がありません。(=驚くほど、個人ブログなども少ないです)


一方で、一般的な公務員試験(事務区分等)であれば、公務員予備校の数も多い上、ネット上にも情報が溢れているため、試験対策の選択肢が非常に多いです。そのため、独学でも工夫次第でなんとかなります。


しかし、公立保育士の場合には、独学で受験するといっても、公務員であることから非常に人気があり、倍率も高く、しっかりとした試験対策が必須です。要は、独学は難しいです。


特に面接試験は、私立保育士の採用試験とは異なり、自治体職員ならではの質問や自治体ならではの好まれる回答などもあることから、独学で十分な試験対策をすることはほぼ不可能です。


そこで、このような現状を踏まえ、受験生の試験対策に【新たな選択肢】を提供すべく、【公務員保育士試験の面接対策に特化した発信媒体】をつくりたいと考え、立ち上げるに至りました。


独学でなんとか筆記試験は乗り切ってきた方であっても、面接試験だけは「こっこ塾」に頼って頂けるような、そんな情報発信媒体を目指します。


こっこ塾が【新しい選択肢】を増やすことに繋がれば、嬉しいです。



⑵こっこ塾の強み

こっこ塾では、「元公務員保育士」と「元自治体職員(行政職)※現在公務員講師」が在籍しています。


これが、最大のポイントです。


どういうことか具体的に説明しますね。


まず、公立保育士試験の特徴としては、主に面接官は【一般事務職員】で形成されていることです。


市役所であれば、市長や各部長、各課長+人事課の職員などで形成されています。そのため、必ずしも保育士である園長が面接官にいるとは限りません。(※ここは自治体の考え方によるので、各自治体ごとに厳密には異なります)


基本的に、園長が人事の裁量権を持つ面接官のトップではありませんし、面接官が全員保育士という訳ではありません。(※ここを勘違いしている方が多いので知っておきましょう!)


そのため、必ずしも保育に関する質問ばかりがなされるわけではなく、自治体職員としての資質や適正を見るために、【公務員ならではの質問】も多数されます。


以上のように、公立保育士の面接試験を有利に進めるためには、「公立保育士としての知識」+「自治体職員としての知識」の両方が必須になります。


しかし、一般的な短大や大学、公務員予備校では、以下のように両方の知識を十分に学ぶことは難しいです。

▼短大や大学
大学教授
⑴保育士経験はあっても、公立保育士の経験はない場合が多い
⑵仮に、元公立保育士だとしても行政運営や内部に詳しくない

▼公務員予備校
予備校講師
⑴元保育士の場合だとしても、公立保育士の経験はない場合が多い
⑵仮に、元公立保育士だとしても行政運営や内部に詳しくない


そこで、元公務員保育士と元自治体職員(行政事務)が共同運営とすることで、お互いに足りない知識を上手く補完することができ、徹底した試験対策が可能になりました。


特に、元自治体職員で現在公務員講師をしているものは、自治体職員時代には、福祉部署及び教育委員会にて勤務した経験があり、そこでは、入園前の健診、就学前検診、預かり保育事業、食育、ひとり親世帯の対応、子どもの貧困、生活保護、非課税世帯の方への対応、入園の認定作業、保育所・幼稚園への補助金申請、就学支援、就学援助などの業務を経験しました。


また、業務を通しては、現場で活躍されている公務員保育士あるいは私立保育士の方との関わり合いのほか、教育長や各園長・所長、教育委員の方々との関わり合いを通して、内部の事情や保育における課題、現場の実態などを深く理解しています。


そのため、現場の保育士の視点だけではなく、自治体職員(教育委員会)といった組織運営などの視点からも面接試験にアプローチできるのが強みです。


繰り返しになりますが、一般的な予備校では、元公務員保育士が講師であっても、自治体職員(行政職)の視点からのアプローチは対策に含まれていません


そのため、本当の意味で公務員保育士と自治体の実態を理解し、十分な面接対策を行えるサービスを提供できているとは限りません。


こっこ塾では、【保育現場×行政の組織運営】の両面からのアプローチを最大の強みとし、面接対策に新たな選択肢を提供します!



⑶こっこ塾の今後について

主に、【面接対策に特化】して情報発信をしていきます。


▼提供中のサービス

面接カードの書き方と注意点


▼今後提供予定のサービス

面接試験でよく聞かれる質問集
志望動機の書き方と伝える際のコツ
自己PRの書き方と伝える際のコツ


面接対策は「こっこ塾」と受験生のみなさんに選んで頂けるような情報発信、サービスを作っていきますので、何卒よろしくお願いいたします。


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