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火事の消火に使った水の料金は誰が払うのか

どうも、こんにちは。

日本では火災が起きた時には、消防士が放水をして消火してくれます。

気になったのですが、あの消火する時の水の水道料金は誰が払っているのでしょうか。


調べてみたところ水道料金は水道局や消防庁が払ってくれるそうです。

水道法第24条に「公共の消防用に使われた水は料金を徴収できない」と定められています。

明らかに住民の過失で火災が発生した状況でも、水道代は消防庁が肩代わりしてくれるということですね。


ちなみに消火の際の水道料金がいくらになるか調べてみたところ、車種によって違いますが、一般的な放水車で30分放水した場合、使用する水は約6万リットルで水道代は約2万円かかるそうです。


消火している際に「後で水道代の請求が来たらどうしよう」と思ってしまう金額ですが、消防庁が払ってくれるので安心ですね。


以上、消火の際に使う水の水道料金についてでした。

それでは、また次回お会いしましょう。




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