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猫も杓子もの意味と語源(謎の組み合わせ)

どうも、こんにちは。

先日、ブックオフに行ったら「猫も杓子も…」という歌詞の曲が流れていました。

「誰も彼も、何もかも」という意味を持つ言葉ですが、なぜに猫と杓子なのか気になったので調べてみました。

どうやら、語源についてはさまざまな説があり、正確にはわかっていないようです。

有力な説として、禰子(今で言う”神主”)も釈氏(今で言う”僧侶”)も、という言葉が変化して「猫も杓子も」になったというものがありました。


「禰子も釈氏も」と書くより「猫も杓子も」と記す方が、身近にある言葉なのでわかりやすいですし、「全てのもの」というイメージが直感的に伝わってくるような気がするので、アレンジした人はセンスが良いなと感じました。


以上、「猫も杓子も」の語源についてでした。

それでは、さようなら。

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