ボウリングシューズのデザインが派手なのは盗難防止のためらしい
どうも、こんにちは。
ボウリングを行うときは専用のシューズを履きます。
これは外の砂がレーン場に乗らないようにするためや、ボールを投げるときに滑りやすくするためなどの理由があります。
このボウリングシューズですが、結構派手なデザインをしていて、ダサいと感じる人もいるそうです。
実は、シューズのデザインは盗難防止のためにあえてダサく作られているのだそうです。
日本でボウリングが流行り出したのは1952年頃になります。
この頃はボウリングブームと呼ばれ多くの人がボウリング場に訪れました。
ですが、残念なことにボウリング人口が増えると同時にボウリングシューズの盗難も増加しました。
ボウリングシューズは自分用を買おうとすると決して安い値段ではありません。
また、当時のシューズはデザインも良かったので、しれっと履いたまま帰ってしまう人が多かったようです。
そこで、ボウリング場は対策としてシューズのデザインをあえてダサくしました。
こうすることによって、シューズの盗難被害を格段に減らすことに成功しました。
このデザインが現在も受け継がれているため、ボウリングシューズのデザインは派手なままになっているのです。
ちなみに、レンタルではないボウリングシューズは普通にかっこいいです。
シューズのダサさが気になる人は購入を検討してみても良いかもしれません。
以上、ボウリングの靴のデザインについてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。
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