ideal to real part2 理想の60代に向けて

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ideal to real part2 理想の60代に向けて

アラフィフ筆者のお楽しみ探しの日々。 ニセコの一棟貸しコテージ始めました coboushi https://coboushi.weebly.com/ オンライン英語レッスンはこちら https://ku-neru-english.weebly.com/

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理想の60代に向けて

今日は少し不思議なことを書かせてもらいます。 私は今52才なのですが、10年ほど前アラフォーの時にブログを書き始めました。40代という若くはない年齢にさしかかり、差し迫る50才という初老の年にどう向かっていくのか考えていたのだと思います。 多くの人がそうだと思いますが、若さと引き換えに得られるのは心の余裕。この時の私も40代の落ち着きが出てきて心は穏やか。でもエイジングという未知なるものへの不安もある。よし、どうせ老いるならゲーム感覚で楽しく老いるように工夫しようと思ったの

    • 漢方薬 脱プレドニンに向けて 後半

      タイトル通り、30年来服用していたプレドニンを切る過程について記しています。20才になる直前に好酸球性肺炎を起こし、それ以来プレドニン、副腎皮質ホルモンを手放せなくなりました。もう治ったと思って勝手にプレドニンの服用を止めると、肺炎が再燃してしまいます。20代半ばで併発した潰瘍性大腸炎もプレドニンのおかげで寛解状態でした。 現在の主治医が骨粗しょう症リスクなどを考えて、プレドニンを切ってみようと言い出したのは4年ほど前です。最初はいきなりプレドニンをやめたので、1ヶ月ほどで

      • 漢方薬 脱プレドニンに向けて

        漢方薬、以前ほどキワモノ扱いされなくなってきましたね。西洋医学がメジャーになっても漢方薬が生き残っているのは、やっぱり効き目があるからでしょう。 ただ、漢方薬は、同じ症状を呈していても体質によって処方される薬が変わります。それは医師や薬剤師の見立てによります。この見立てをできる人に当たるかどうかが、漢方治療のギャンブル性です。 ちょうど50才手前、更年期障害のホットフラッシュや夜の中途覚醒などの症状が出始めた頃、ある薬局で漢方薬を購入し始めました。並行して婦人科でホルモン

        • 私が健康のためにシャニムニやってきたこと

          そもそも私は免疫系の病気を二つ持っています。一つは潰瘍性大腸炎だから食べ物とか気をつけようがあるのですが、もう一つの好酸球性肺炎に関しては副腎皮質ホルモンのプレドニンを飲む以外他にやりようがありません。 やりようはないけど明らかに体調は悪く、生きてるだけであらゆる不調が吹き出してきます。頭痛がすればバファリン、風邪をひけばルル、湿疹が出ればステロイドと、モグラ叩きをやっていましたが、西洋薬に頼っていても何も改善しないという結論に至りました。 そこからウゾウムゾウのあらゆる

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          プチ不調と闘った毎日

          理想の60代に向けて健康は不可欠ですが、かつて私はプチ不調と闘う毎日を送っていました。 プチ不調というのも、曖昧なカテゴリーですが、何か疲れが取れないなーという程度のものから病名がつくまでの状態を指すのなら、プチ不調スケールはかなり広いことになります。 そのスケールを1から10にしてみます。以前も書きましたが、小6で肺炎をしたあたりから私の体力は微妙な感じになってきました。子供のくせに中学校の時にはプチ不調3ぐらいになっていました。 高校の時には、じわじわとプチ不調度が上

          9月なのに紫陽花浴衣(てへ)

          コロナにかかり、プチコロナ後遺症が残っています。 あわせて、すっかり良くなったはずの更年期症状もプチ再発。急に暑くなったり、夜何度も目覚めたり。あと疲れやすさもまだとれません。 でも友人も去年コロナにかかり、全快するまでに半年かかったって言っているから、あまり焦らないようにします。 私は着物を着れるようにはなったのですが、着付けはまだまだ修行中。というか苦行中。着付けだけなら良いのです。思った通りの着姿にするのが難しいのです。 衣紋のぬき加減、下半身の裾つぼまり加減、帯

          9月なのに紫陽花浴衣(てへ)

          英語学習計画〜オーダーメイドの学習計画

          自分のための英語学習計画を立てようと思いつつ、重い腰が上がらない日々でした。何故なら今回うっすら考えている英語の勉強は、結構面倒くさいから。 こんなに長年タラタラと英語勉強をしているのに、どうも満足のいく結果が出ない。ということは、ガラッと違う学習をしなくてはいけないのではないか、というのがここのところ考えていたことです。 ガラッと変える方法として、考えついたことが我ながら面倒くさい! それは…毎朝ネイティブレッスンをするというもの。 私はEFイングリッシュというオン

          英語学習計画〜オーダーメイドの学習計画

          力の抜き方がわからない

          今日はタイトル通り「力の抜き方がわからない」ことについて書いてみたいと思います。私は辛いことは極力避け、嫌なことがあったらさっさとその場から逃げ出し、お気楽人生だけを望んでここまで生きてきました。 その甲斐あって、ストレスらしいストレスというものはここ何年ほぼ感じていません。 なのに、マッサージに行けば「かったい!これ、辛くないですか?」と言われるし、鍼に行けば「呼吸が浅いですねー」と言われるし、極め付けにスリランカのカリスマ足ツボマッサージ師に、「常にすごく緊張している

          「ボレロ 永遠の旋律」 フランス映画は右脳で鑑賞すべし

          映画を観てきました! 「ボレロ 永遠の旋律」。フランス映画です。 若い頃よくフランス映画を観てました。ハリウッド映画の対局で、ストーリーに起伏がなく起承転結ド無視なことが多いフランス映画。「この映画何が言いたかったのかな?」と思ったことも数知れずあります。 今回ボレロを観て、フランス映画はストーリー展開を楽しむより、五感を楽しむべきものではないかと思いました。 セーヌ川沿いの石畳に響く靴音、避暑地の海岸の乾いた空気、美しい茶器で入れるお茶の香り、サテンの手袋の衣擦れの音、

          「ボレロ 永遠の旋律」 フランス映画は右脳で鑑賞すべし

          英語学習

          英語学習というものはメクラメッポウにやっても、効率が悪いですよね。やっぱり、その人それぞれにあったやり方というものがあると思います。 単語の覚え方一つとっても、音で覚えるのか、書いて覚えるのか、見て覚えるのか、覚えやすいやり方は人によって違うと思います。 私は英語学習者として成功したわけではないのですが、そこそこしゃべれるようになったということで、参考までにこれまでの学習法を書き留めておきます。 私にとって効果があったのはまずシャドウイング。映画でもニュースでも、セリフや

          生い立ちの記 後半戦 心の灯

          前回綴ったのは自分史の前半に関わることでした。 ここからは私の人生の後半戦です。20代から30代の前半にかけて教育の仕事をしていたのですが、その間数年夜間の大学院に在籍して心理学の勉強もしていました。日々の仕事と学業の両立で目の回るような忙しさの中、ある日突然「どんなに勉強して知識を得ても、どんなに仕事してお金を稼いでも、愛がなければ虚しい」という考えが湧いてきたのです。沸くというか降りてきた感じ? その時「あ、私誰でもいいから、結婚しよう」と思いました。それまで結婚という

          生い立ちの記 後半戦 心の灯

          生い立ちの記 前半戦〜身体の弱い昭和の子供がE.T.に衝撃を受ける

          少しだけ自分の生い立ちらしきものを書いておこうかと思います。 筆者は、北海道生まれ北海道育ちのアラフィフです。(2024年現在) 小学生の時に肺炎を起こし、その辺から「身体弱い人生」が始まりました。 若いのに異常に疲れやすい10代を過ごし、19才の冬にウィルス性とアレルギー性の肺炎を併発して3ヶ月の入院。そのままプレドニンという副腎皮質ホルモン剤を服用するようになりました。(今に至る)入院からしばらくは生きるだけでヘロヘロという時期を過ごしました。 すぐに熱を出したり頭痛

          生い立ちの記 前半戦〜身体の弱い昭和の子供がE.T.に衝撃を受ける

          自分にとっての理想の60代とは?

          ブログを綴ると願いが現実化するのでは?と気づいた私。 では理想の60代に向けて、何でも書いていっちゃえ!と思ったのですが、 はて、自分が60才になった姿がいまいち思い浮かばない。 どんなふうになりたいかと考えてみても、先日還暦を迎えたお美しい桐島かれんさんみたいになりたい…など非現実的な願望が生まれてしまいます。 それより、10年後何ができているようになりたいか?を考えてみることにしました。以下が、思いついたことです。 ・やっぱりしつこいですが、もう少し英語をストレスなく

          自分にとっての理想の60代とは?

          京都・奈良巡り 5日目

          奈良滞在二日目は、朝食前の早朝に日本最古の神社の一つと言われる村屋神社に連れて行ってもらいました。こちらも宿独自の体験型イベントで、もちろんオーナーのガイド付き。 村屋神社の鎮守の森はしっかりと保護されていて、豊かな生態系を築いているのだそうです。早朝でしたので多くの鳥が囀り鳴き交わしていました。 こじんまりした神社ですが、日本書紀にもその名が出てくるという由緒正しい古い神社なのだそうです。神社の由来の話などたくさん聞かせてもらいました。最後に御朱印もらって帰ってきました。

          京都・奈良巡り 4日目(2)

          家人の京都マラソンについていくという名目で久々に来た関西ですが、私の中で、今回の旅の目的は奈良!30年以上ぶりの法隆寺の再訪と元お醤油醸造所の宿「田原本 マルト醤油」に泊まることが、本旅行のメインイベントです。 「マルト醤油」の宿はのどかな田園地帯にありました。1689年創業の奈良最古の醤油蔵が、唯一無二の宿として蘇ったのです。母屋、書庫、そして3つの倉に泊まることができます。(今調べたら更に泊まれる棟が2つ増えていましたよ)奈良の伝統建築の建物も素晴らしいのですが、庭園も

          京都・奈良巡り 4日目(2)

          京都・奈良巡り 4日目(1)

          京都最終日。この日は奈良に入る日です。あまり大したことはできなかった京都旅。喫茶が有名な京都ですから最後ぐらいはと、モーニングが有名らしい「スマート珈琲」に行ってみました。 が、朝8時にすでに行列が! 恐るべし、京都。これがオーバーツーリズム。紅葉や桜の時期なんてどうなっちゃうのかな。諦めて「上島珈琲」で朝食。京都まで来て全国チェーン…涙。 その後再びオンラインレッスンを済ませ、「妙心寺」に行ってみました。京都のお寺は穴場が狙い目だと思っているので、わざわざコンシェルジ

          京都・奈良巡り 4日目(1)