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琉球ゴールデンキングス初観戦!東京モンの私が実際にアリーナに行くまでの行程を全公開します。

2020年1月26日(日)琉球ゴールデンキングスvs横浜ビー・コルセアーズ@沖縄市民体育館

沖縄方面に旅行にいくことになり、これは熱い琉球ブースターの空気を感じなくては!と思い立って、初観戦してきました。

東京から初めていきましたので、そのアクセス方法や、コアなブースターじゃないからこそ、快適に楽しむためのおすすめ座席をご紹介します。

沖縄市民体育館へのアクセス(行き方)

羽田空港での動き

東京からですと、那覇空港へ到着するのが一般的かと思います。今回私は羽田6時30分発のスカイマークで行きました。
スカイマークは羽田第一ターミナルからの出発になりますのでJALと同じ場所です。

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事前に印刷しておいたQRコードでチェックインを済ませます。
スカイマークは第一ターミナルの北ウイング「G」の付近にありますので、一番奥になりますのでご注意ください。

その後、チェックイン時のチケットを使い手荷物を預けて、同じくそのチケットで保安検査を行って、搭乗口まで進みます。
この手荷物検査のときはチェックインしたあとに発行されるチケットがないと通れないようです。私の前の乗客が、スマホでQRコードを見せていましたが、チケットを発券しないと通れないという事で戻されていました。

スカイマークの場合、非常口の所の座席は少々広くなっていますのでおすすめです(非常口の座席は万が一のときに、手助け等の協力が必要になりますので搭乗した後に事前にCAさんから2~3分ほど、説明を受けます)

羽田の国内線はとにかく「ターミナルを間違わない」が大事ですのでこれをクリアすれば大丈夫です。あとありがちなのが、時間ギリギリになってしまい保安検査上や手荷物預けで時間をとられるケースです。
飛行機はみんなの協力が必要ですので、早めの行動を心がけましょう。

那覇空港から高速バスへ乗車

私は赤嶺駅(ゆいレールで那覇空港から1駅)のホテルグランビュー沖縄で宿泊でしたので、大きな荷物をホテルに預けてから体育館へ向かいました。
ゆいレールは「1日(24時間)800円」のフリーパスが売られていますので、それを購入しています。
ゆいレールは1駅でも230円かかりますので、行程次第ではかなりお得になると思います。購入は乗車券売機で購入できます。

那覇空港内でのゆいレールへのアクセスは案内板が大きく掲示されています
ホテルに荷物を預けたら再度ゆいレールで赤嶺駅から那覇空港駅へ移動しました。

那覇空港に戻ってきてからは、高速バスで向かいます。
バス停は「那覇空港国内線ターミナル2番のりば」バス系統は111か117のどちらかになります。この高速バスですが、事前予約はできませんのでのりばに直接向かいましょう。
バス本数が少ないため、このサイトで時刻をよく調べて計画しました
バスではPASMO・Suicaは使えなかったため、現金での支払をしました。

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降車は「沖縄南インターチェンジ」です。この降車したバス停が、帰りの那覇空港行きのバス停にもなります。よくある道路向かいとか、違う場所にバス停があるわけでありませんのでご安心ください。

いざ沖縄市民体育館へ

バス停から道路にでたら、コザ運動公園へ向かいます。
コザ運動公園の中にはいり、進むと沖縄市陸上競技場が見えますが、その裏に体育館がありますので、臆さず突き進みましょう。

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徒歩5分です。
陸上競技場を超えれば、キングスの旗も見えてきますのでそこが沖縄市民体育館になります。会場の入り口にはゴーディの巨大人形もありますので、すぐにわかります。

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通常の一般チケットの入場口は2階になりますので、係員の指示のもとに進みましょう。一般チケットの入場は一箇所になります。そこから入って1階席の場合は、会場内を歩いて階段を降りてから1階席に移動します。
キングスのホームの特徴はスタッフがとても若いという事、そして皆さんホスピタリティが素晴らしく座席の場所を聞いたときにわかりやすく丁寧に説明をしてくれました。

初めて行くなら「ペアシート」が快適すぎ!

私はどちらの応援ということでもなかったのでペアシートを購入しました。
ペアシートは一人6,000円と値が張りますが、テーブルがついており、座席間隔も広いという特徴があります。
座席はキングスの公式サイトで詳細まで掲載されていますので、事前に調べる事ができることもありがたいですね。

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私はペアシートの1列目5-6番の場所でした
シートのイメージはこのようなイメージで、二人の席の間にテーブルがありますのでドリンクをおいたり、食べ物をおいて観戦することができます。

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さらに、このシートは「ウエルカムドリンク」という事でソフトドリンクなら無料、アルコールは半額でドリンクを頼む事がります。さらに、無料アプリ「Putmenu」をスマホへダウンロードして注文をすると座席までドリンクを持ってきてくれます。これはとっっっっっっても楽ちんでした。
メガハイボールを450円で購入することができました。メガハイボールはサイズが本当にメガでお得です。

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ペアシートからの目線はこんな感じです。1列目なので目の前が通路になっており、試合中以外は人の通りが多いですが、邪魔になるほどではないので気になりませんでした。
しかし、このアリーナの1階席は基本的に「段差が低い」です。なので前に座高の高い男性などが座ってしまうと、試合が一部見にくくなります。実際、同行した妻は写真に写っている男性の後ろ姿でゴール下右側はほぼ見えなかったとの事です。体験はしていませんが、見た感じは1列目ではなく4列目のほうが見やすいかと思いました(それでも3列目に大きい人がいたら・・・)

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ペアシートには「バックハンガー」がおすすめ

ペアシートはテーブルや座席の下にも収納スペースがありますが、お酒を飲みながら、食べながら観戦するとゴミが出やすくなりますし、荷物も中々置き場所に困ってしまうケースもあると思います。そんなときはアリーナのグッズショップでも販売しているバックハンガーがおすすめです。

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かばんをかけることもできますし、ビニール袋をさげてゴミ袋として活用することもできます。これ一つあるだけでペアシートの利便性がさらにアップ!しますのでぜひ参考にしてみてください。

オリオンビールのお供には島豚ドッグ

グルメは一箇所にまとまっていますので、買い物はしやすいです。吉野家の牛丼・唐揚げや、ピザ、丼、サンドウィッチなどがありました。ただ、屋外にあり屋根ついている場所が限られているので雨の時は買い物がしにくいです。私が行ったときも雨が降っていたので、結構たいへんでした。

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試合はというと、71-69で琉球ゴールデンキングスが横浜ビー・コルセアーズを下しました。最後まで目が離せない試合内容で、見に行ってよかったと思っています。

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帰りも高速バスで那覇空港方面に向かいました。降車と同じ場所がバス停という事もあり特に迷う事もなく、バスに乗って帰ることができました。

初めての琉球ゴールデンキングスのホームゲーム観戦ですが、めちゃくちゃ楽しかったです。さすが人気チームです。
新アリーナが建設されたらアリーナ体験がまた素晴らしいものに変わると思うと、次も行ってみようと思っています!

ありがとう琉球ゴールデンキングス!

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Bリーグ

バスケット好き。NBA・Bリーグをよく観ています。田臥世代。 特に宇都宮ブレックス、ダラス・マーベリックスを応援していますが、全チーム好きです。