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小学生になった娘

2021年の4月、娘が小学生になりました。
月並みですが、ここまでほんとうにあっという間でした。
ついこの前までお腹の中にいたじゃないか、というくらいあっという間でした。まだ陣痛のことを覚えています。

先が見えないこと、見通しがつかないことがかなり苦手な娘は保育園の年長のときに就学相談を受け、「集団行動が難しそうだから特別支援学級を勧めます」と判定を受けました。
しかし家族で話し合った結果、通常学級を選び通常学級に入学しました(就学相談のことは、またいつか細かく書き留めたいと思います)。
集団行動もでき、今の所大きな問題もなく毎日学校に行き、新しいお友達もできているようです。

この「大きな問題もなく毎日学校に行き」が本当にすごい。

私自身、小学1年生のころは学校が嫌で嫌でしかたがなく、少しの間登校拒否していたと思います。小学3年生の頃はほぼ1年間学校に行きませんでした。

なので、初めての事だらけで不安だらけであろう娘が毎日学校に行っていることが本当にすごい。尊敬しています。
入学前に保育園や地域の施設から小学校へ「娘はこんな特性があります」ということをまとめた「申し送り(引継書みたいなやつ)」を渡していたり、面談をしていたので、学校側がかなり配慮してくださっていることも大きな理由の1つだとは思います。

あとは、同じ保育園のお友達がいてくれること。毎日学校に行けているのはこれが本当に大きいと思います。
家の前で待ち合わせして一緒に行ってくれるし、同じクラスなので教室でも不安が少しは和らいでいるのではと推測しています。

今は順調ですが、きっと学校に行きたくなくなることもあるかもしれない。
私自身がそうだったので、もし娘が「学校に行きたくない」と言ったら寄り添いたいと思います。
いやー。でも本当にすごい。学校が始まったら2日くらいで嫌になると思っていました。子供の順応性ってすごいですね。私も見習いたい。

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