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今、香川の島と未来を考える展イベントレポートvol.3

こんにちは!co-ba takamatsu学生インターンの中村です♪
今回は、7月17日に開催された、「今、香川の島と未来を考える展」のイベントレポートの第3弾をお届けします。
下記のリンクでは小豆島・直島のゲストをお呼びした第1部のレポート、女木島・男木島・豊島・粟島のゲストをお呼びした第2部のレポートをお送りしました!


今回は現地参加者の交流をメインとした第3部のレポートをお届けします♪
それでは、スタート!!!

島展投影資料 (13)

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まずは壁に貼られている写真をじっくりと鑑賞するところからスタート!
どんな思いが込められているのか、この写真を見て何を感じたかを考えながら鑑賞し、思ったことを付箋に書き出してもらいました。

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15分間じっくり写真を鑑賞していただき、今度はディスカッションタイムです。

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このように円形になってすわっていただき、テーマをもとに話していきました。
考えたり、話したり、なかなか頭を使う作業が続くので、まずは美味しいお菓子を食べて一息つきました!笑

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お菓子は島展のゲストである直島の福島さんからいただいたチョコレートやクッキーです。とても美味しかったです!!!

お菓子を食べた後は、参加者のみなさんに自己紹介をしてもらいました。実際に島に関連したお仕事をされている方、香川県に来て間もない方、高校生など。。。いろんな方がこの島展に参加してくれていることに感謝です。

ディスカッションのメインテーマは、「島への移住者を増やすにはどうしたらいい??」
まずは、なぜみんな島に住まないのかを考えてもらいました。やはり、仕事や学校がないという問題が大きいのではないか、という話に。そのほかにも、島の人たちが自分を受け入れてくれるか不安という声や、島は好きだけど新しい環境に飛び込むのにはすごく勇気がいるからなかなか移住しようと思えないという声があがりました。
島に住むための大きな壁となるのが「仕事」という声が多かったので、もし、島に住んだらどんな仕事をするかを話し合いました。

最近はリモートワークが進んだこともあり、パソコン1台あればできる仕事も増えています。島の農家さんの仕事を手伝うという方や、自分の得意分野を活かしてオンラインで仕事をするという方などがいました。現在島に関わっている参加者の方は、「実際仕事を見つけるのはとても難しい」と島の現状を教えてくれました。

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続いては、島を盛り上げるために欠かせない「観光」について。
「これから粟島の観光客を1か月で100人増やすとしたらどんなことをする?」という質問をしました。参加者の中で直島や女木島に行ったことのある人は多いものの、粟島に行ったことのある人はとても少なかったため、この質問をしました。
粟島は三豊市にあり、島に繋がる港まで行くにも1時間はかかります。その遠さがゆえになかなか粟島まで行かないということが一番多い意見でした。その他、電車で行ったとき、港の最寄り駅から港までが遠いこと、そもそも粟島という島を今回の島展で初めて知った人もいました。
漂流郵便局や海洋記念館、ぶいぶいガーデンなど、魅力的なスポットがたくさんあることを活かして何かできないか、を考えました。
観光で大きなポイントになるのが「食」だと言う声を受け、粟島オリジナルの食べ物を考えることに。夏に美味しいかき氷と、粟島で有名なウミホタルをかけ合わせて、青く光るかき氷を作るという案でまとまりました!笑
そのほかにも、Instagramを使った広報やオリジナルTシャツを作るなど、さまざまな案が出て、とても盛り上がりましたよ~!!!

最後に壁に飾ってある写真を1枚選んで、今日の感想を書いてもらいました。
記念撮影はco-baポーズで!!

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私が企画したはじめてのイベントで、拙いファシリテーションではありましたが、最後までお付き合いいただいた参加者の方々、企画始動の5月からたくさん協力してくださったゲストのみなさん、本当にありがとうございました!!!
このイベントが島と関わる何かの機会になればとても嬉しいです!!

第3弾までnoteを読んでくださったみなさんも、ありがとうございました☆
これからもco-ba takamatsuでは面白いイベントを開催していきます♪

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