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コメントするって、もっともっと気軽でいいのかもしれない

「コメント」というものが苦手だ。

Twitterであればリプライが苦手だし、noteの記事へのコメントとかも苦手。
なんかちょっと、気負いすぎてしまうというか。

相手を不快にさせないかな、この言い回しで本当にいいかな。わたしの伝えたいこと、ちゃんと伝わるかな。誤解させるような書き方だったら嫌だな。

そんなことを考えすぎてしまうから、いつも結局、なんのコメントもしないのだ。

でも、noteをはじめてすぐの頃。
この記事に出会った。

わたしはnoteのアカウントを作ってすぐ、いしかわゆきさんの『書く習慣』という本にある「1ヶ月チャレンジ」をやっていた。本の巻末に用意されたお題で、30日間の毎日投稿をする。というもの。
しばさんも同じチャレンジをしていて、わたしは別の相互フォローさんのnoteをきっかけにこの記事を読んだ。

そうそう、『書く習慣』にも書いてあったよ。でもわたし、自分が誰かのnoteにコメントするなんて、全然考えてなかった。
でも、これはチャンスだ。コメントしていこう、っていうこの流れでコメントしなかったら、わたし、たぶんこの先ずっとやらない。

気負わない。短くてもいい。シンプルでいい。書きすぎなくてもいい。
心の中で唱え続けて、わたしは初めて、noteでコメントしてみた。

コメントしたのは相互フォローさんの記事。でもそれをきっかけに、しばさんはわたしのnoteにコメントをくれた。

すると、お返事をしたいじゃないですか。

でも、お察しの通り。返信するのも得意ではない。

コメントしてくれた気持ちを踏みにじりたくない。お礼の気持ちをちゃんと伝えたい。でも、とんちんかんなことは書きたくない。書きそうで嫌だ。でもお返事しない方が失礼だ。

そうやっていつも、なんとなく当たり障りのない感じの返信で終わる。

お返事も気負わなくていいんだよね。素直にまっすぐに、ありがとうございますの気持ちを伝えられたら。
たくさん考えて、なんかうまいこと書こうとしたり、しなくていいんだよね。

そう思って、シンプルだけどちゃんとお返事ができた。

それ以来、前よりも少しだけ、コメントするのに気構えなくなった。
もちろん、ちょっとは構える。だから、ほんとはコメントしたかったのにできなかったnoteの記事だっていくつかある。

けれど、これはわたしにとって間違いなく大きな一歩だった。

気負う度合いをもう少しだけ減らして、もうちょっとだけフットワーク軽くコメントできるようになりたいな。とは思う。
あとは慣れかなあ。っていう感じもするので、これからも一歩ずつ前進したい。

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