social misfit
社会不適合者…ってなんだろうな、と度々思います。
口が軽いばかりに自分のことをつい「社会に向いてない」と思ったり公言することがあるものの、実際本当の意味で社会不適合者なのかどうかは自分でもよく分かってません。
というか世の中で社会不適合者を自称しがちな人、多分そんなに理解してないと思う(過激)。
その人が社会不適合者かどうかはあくまで自己認識で決めるもので、精神疾患みたいに他人から「あなたは社会不適合者」と言われるものではなさそう…であるが故に、容易にそこいらで出てくるもんです。
あまり良くない方向に憧れを抱いちゃった世間を斜に構えまくった子供の投稿に本物のニートがやってきた結果垢消し逃亡を図る茶番を、少し前にTwitterで見かけました。
多分本人はインターネットのいるツイッタラーと同じで、知ってる言葉をそれっぽく使いたかっただけかもしれないけど、言葉の広がり方を舐めた結果がよろしくなかった。
と同時に、中坊の頃に自分がTwitterやってなくて良かったと本当に思った。
じゃあお前はどうなんじゃ、という話ですが。
ぶっちゃけ社会不適合者の片鱗の自覚はあります。
真面目な話、自分に対する認識は何一つ変わってない。
一年前に適応障害と重度の希死念慮を引き起こす前から、学生時代から今にかけて、自分の性格に大きな変化が出たとは到底思っていません。
特に遡ると中学の頃からだと思ってます。
自分自身に大きな変化があったわけではなく、環境が変わるごとにうまく成長できなかったのが影響して、生きづらいと感じることが何度もあった、というのが、自分の身に起きた出来事を振り返った時に出る見解です。
けど、捉え方はある程度変わっているのかもしれないと思うことは何度かある。
社不の片鱗があると自覚しているがゆえ、でかい声で「こんにちは社不です!」というと他人から横槍が入る前に自分が傷つくから言わないようにしてます。
自虐をするにもある程度ライン引きをしないと、どこかで自分に対して出した言葉が他人に害を及ぼしたらたまったもんじゃないですからね。
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