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はじめてのジャーニーラン②~錦秋の奥武蔵/秩父ジャーニーランを振り返る

大会に向けてのトレーニングと準備

大会参加に向けての準備はトレーニングと装備が重要。これはどのレースでも同じですがジャーニーランは初めてなので改めて考えることに。まずはレースについてネットで検索して個人ブログの奮戦記や大会記録などのデータを収集し自分なりに情報を整理しましたが意外と情報量が少ない!ということでこの記事も備忘録を兼ねるとともに誰かのお役に立つことがあればと。

内容は大枠では①特別なトレーニングはしていないが試走している人がまあまあいる ②服装装備が人によりバラバラで自分にあった最適解を見つけないといけない といこと。そこで10月30日~31日の大会に向けてまずは自分なりの練習計画を。

*大会の詳細は下記のサイトから

トレーニングメニュー

本来は大会に向けてピーキングは3ヶ月前くらいから調整に入るのですが、今回はエントリー開始が遅いのと7月にThe Mountain 4100D マウンテントレイルと9月に軽井沢トレイルランニングレース(中止に)があったため8月まではトレイルレースに向けたトレーニングをしていたので舵を切り始めたのは9月になってから、10月9日に柴又100Kにエントリーしていたので、この大会のトレーニングと合わせて試走を兼ねたロング走をしとけばということに。これを練習計画と呼ぶかは謎。

コース戦略?

大会のコースは高低差は少なく全体で獲得標高は1,500mくらい(案内には獲得標高3.291mとあり?)、すべてロードでO park OGOSE~県道30号線(毛呂山町~日高市)~飯能市街地~名栗地区~山伏峠~国道299号線(秩父市~小鹿野町)~両神地区~国道140号線(秩父市~寄居町)~国道254号線~小川町市街地~O park OGOSEを走る實歳の距離は145.6㎞のレース。

21錦秋要項のコピー

スタートしてから8つのチェックポイントを経てゴールというコース設定。個人的に①スタートから秩父駅まで ②秩父駅から秩父駅までのループ ③秩父からゴールまで のそれぞれ約50Kmの3区間に分けて試走をする計画を立てました。試走の習慣は昨年から始めたトレイルの影響。道なき道ではないですがロストすると大変なことに!で自分はロストしやすいと理解したので。この試走もジャーニーラン対策で通常のロードレースでは走ったことがないのですが距離が長い、参加人数が少ない、夜間走もあるので不安要素は少しでも減らしたい。エイドもあるがコンビニや自販機、トイレなどのチェック項目を確認したいと考えました。

実際には柴又100Kと時間的にクロスする部分もあったので①のショート版の飯能中央公園から西武秩父(9月20日)と ③の西武秩父から小川町まで(9月25日)の試走しかできませんでした。(大会のスタートが10時なので夜間になる②も走りたかったのですが)トレイルも走るのですが地図読みが弱くロストも度々あるので不安でしたが試走はかなり役に立ちました。逆に走らなかったところは夜間になり参加人数も約300人で前後にあまり人がいなかったのでアプリのGeographicaで現在位置を確認しながらになりました。(個人的にはGeographicaがGPSのMapアプリとしては気に入ってます。)

この試走で本当はウェアリングとかも参考にしたかったのですが時間帯も違って正確なデータ取りにはなりませんでした。

試走①飯能中央公園から秩父駅まで

この区間はトレイルでも馴染みがある区間なのでコースへの不安はあまりありませんでしたが、2~3箇所は地図で確認する必要がありました。あとは全体でも一番の上りになる山伏峠の上りのタイムの確認ができたことがプラスに。(レースではここは歩くことに決めました)

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試走②西武秩父駅から小川町まで

本当はゴールの越生まで走りたかったのですが試走時の時間的な問題(夕方に予定が)とお風呂の場所の兼ね合いで小川町でアップ。ここは深夜になる予定なのですがコースはわかりやすいのでロストはなさそうですが昼間でも人通りや車の通りが道の駅みなのをすぎるとほぼないのと途中に峠があるのでそこも歩きかなと峠を下って川を渡ってCP7の波久礼駅前までつけば後は問題ない感じ

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*実際のSTRAVAのMAP

試走後の10月は週イチのクラブ練と個人的なロードとジムワークでレースに向けての特別な練習はしませんでしたと言うか出来なかった感じで。週末、行っているロング走もロードではなくトレイルを走ってレース1週間前からは調整に入りました。

次は装備とレースプランについてです。





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