外!外!そとれっつごー!
コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。
今回は、私の学びに対しての考え方、行動エピソードについて、記します。
ちょうど、最所さんの記事を読んでおり、考えてみたら自身の価値観や行動習性を形成したのは、大学生の時のできごとが大きかったと思います。
出身大学への入学に納得できた理由のひとつは、他大学の単位相互認定制度(大学コンソーシアム京都)があったからです。
他にも、以前から憧れていた大学はありましたが、合格通知を受けとることはできませんでした。
単位相互認定制度があり、それで履修して単位もらえれば、少しは未練もなくなるだろうと。今はほとんどありませんけどね。
名前を出すと、同志社大学です。
私は有言実行、合計04コマ08単位、他大学の授業にて認定を受けました。
他、私は他学部受講制度も活用しました。それも、離れた別キャンパスです。本当にその授業を聞いてみたかったのがその理由です。
所属学部の授業でも、こんなことがありました。
私が株式投資の授業を選択したところ、簡単には単位とれないよという声がありました。忠告ありがとうございます。
しかし、私は意に介さず。確かに簡単ではなく、確か可の評価ではありましたが、単位取得できましたし、株式投資の概論を学ぶことができ、現在の私につながっています。
調子に乗った私は、4年生の最後に、大学コンソーシアム京都にて、京都大学の授業履修の願書を出しました。結果、履修を認めていただき、吉田キャンパスに通い、単位認定も受けましたが、難解すぎてついていくのに必死でした。(苦笑)
ただ、一生の思い出と自信になりました。
卒業要件の単位取得なら、所属学部の授業だけでも可能です。しかし、私は、本当に勉強したいものを選びました。それも他キャンパスにひとりで出かけて、です。
他、サークルも、インカレサークルにも籍を置いていました。他大学の人たちと一緒に物事をできるのは、斬新で楽しかったです。
就職してからは、業務に直結するもの以外に、しつこく勉強して無関係の総合旅行業務取扱管理者の資格をとりました。他には、健康管理能力検定2級が一例です。
私は、所属組織にはいながら、自分の心の声を大切にして、外を見て学びを積み重ねているなと思いました。もし、私が京都大学に受かっていたら(ありえない仮定でごめんなさい)、このようなことはしていなかったと思います。
その大学生だったのは10年前。社会情勢は大きく変わり、新しい産業も出てきました。
もう、終身雇用ではありません。転職、独立以外に、大学院入り直しなどもあります。
みなさま、ぜひ、与えられた環境は大切にしながらも、自分の心の声を大切にしてください。動機はそこまで大切ではありません。熱い気持ちに水をささないでください。
そうしたことの積み重ねが、レアな価値を生み出すことに将来つながるかもしれない、と私は信じています。
ありがとうございました。