頑張った自分にニューヨークで乾杯 出発決意編

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、所持資格のひとつ、総合旅行業務取扱管理者資格合格のごほうび(海外)に位置づけた、アメリカ合衆国ニューヨークへのひとり旅の決意~出国までについて、記します。

アメリカのニューヨーク。
世界有数の、華やかでエネルギッシュな都市です。

日本から飛行機で行くとなると、6ケタの金額は避けられません(オフシーズンの経由便なら5ケタで済む可能性はあります)。
これも、そのお金を払えば誰でも行けます。総合旅行業務取扱管理者資格所持者限定だなんて決まりは、完全なマイルールです。

ただ、せっかく乗るなら、誇りを胸に行きたい。飛行機の運賃計算に関する問題も解いて、受かった試験です。ごほうびには、うってつけでした。

行き先を、アメリカのニューヨークにしたきっかけは、2014年11月11日(火)阪神甲子園球場であった、阪神・巨人連合チーム VS. MLBオールスターチームの試合を、ライトスタンドで観たことでした。

MLBの選手のプレーシーン。これは絶対に観たい!と思い、行きました。

Thanks, Mr. Longoria

その試合で満塁ホームランを打った、エバン・ロンゴリア(当時タンパベイ・レイズ)が、ヒーローインタビューにて、

「寿司やうどんが好きで、日本に来るのを楽しみにしていた」

旨の発言に感激し、ぜひ渡米したい、ビールとハンバーガーを楽しみたい、そして、MLBの試合を観たい!と、心に決めました。
行くなら、公共交通機関が充実している、ニューヨークが最有力候補です。田中将大の雄姿を見ることができる可能性もあります。

総合旅行業務取扱管理者試験の勉強と並行し、JALのマイルを日々貯めていました。
どうしてJALかは後日お話ししますが、2017年11月には、提携ポイントから流し込んだものも含め、50,000マイルに達しました。

2018年お盆の日程で、東京(HND)~ニューヨーク(JFK)のJAL直行便の往復は、キャンセル待ち。
ところが、2週間もしないうちに往復ともに空席が出て、トントン拍子に人生初の太平洋横断が決まりました。飛ぶよ。渡米よ。日本航空さんには、一生感謝です。

わたしもとべいよ!

時は流れ、日本時間2018年08月13日(月)…
京急EXイン新馬場駅北口で目を覚まし、颯爽とスーツケースを引いて、羽田空港に向かいます。

eチケット控えでチェックインを済ませ、カードラウンジでしばし過ごしたあと、家族LINEに羽田空港国際線ターミナルの写真を投げ、祖父母宅には電話をかけました。事前予告まったくなしで、今から渡米すると。

※レンズに付着物があり、光が映り込んでおり申し訳ありません

JL6便のエコノミークラス。
30歳にして、ついに、日付変更線を越えます。
時差は13時間差なので、あえて時計の針は変えませんでした。

機内食食べて、映画見て、たまに音楽聞いて…

日本国内では深夜時間帯になった頃、飛行機はジョン・F・ケネディ国際空港に着陸しました。
窓の外には、降る雨が見えました。

次回は、頑張った自分に乾杯(海外、アメリカ国内)編の前編です。
ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。