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1日2食にして得た健康以外のメリット

8時間食事術を実践してもうすぐ1年。

180センチ85キロほどだった体型は10キロ減。筋トレを並行して行っているので程よく筋肉もついてきて我ながらいい体になってきたと思う。

体型の改善に加えて健康面での効果として、健康診断は問題なし、風邪すらひかなくなった。心なしか例年より花粉症も軽かった。

上記の変化は8時間食事術を開始したときにある程度は期待していたので、もちろん期待通りの変化で嬉しい変化だが、まぁ想定の範囲内。

想定外だったのは「食事が楽しくなった」こと。

このご時世なので外食する機会はほぼなく自宅で食べることがほとんどだが、3食摂っていたときに比べて1食に対する意識が高くなった。

ちなみに私は夕食を抜く「朝・昼」タイプ。

昼食を14時までに済ませて翌朝の6時前後に朝食を食べる。

夕方を過ぎると今でも空腹を感じるがこれが「程よい苦痛」で、空腹を我慢する、という感じではない。

とはいえかなりお腹は減っているので、翌日の朝食をすごく楽しみにするのが日常。

2食にしてからの変化は、1食あたりが楽しみになり、かつ1食の内容を考えるようになったこと。

これまで意識しなかったが、3食時代はけっこう「食事の時間だから食べて」いた。だから何を食べるかよりも「食事の時間だからなにか食べなくちゃ」という食事の目的をまるで考えない状態だった。

それが今では、「1日2回しか食べられない」ことで「何を食べるか」をすごく意識するようになった。時間だから何か食べようなんて発想は一切ない。

そもそも8時間食事術を始める時点で健康やアンチエイジングに関心はあったが、今のように食事の内容まで考えるようになるとは思っていなかった。

だが初めて見ると食事をありがたく感じるし、体調が良くなっていることも相まって「より健康的な食事」を摂るようになっている。

空腹時間が長い分、それまでの我慢を発散させるように甘いものや揚げ物などをガツガツ食べることもない。むしろできれば食べたくないと思うくらい。

体型や体調の改善で、この状態を維持しようという意識に知らず知らずなっているのかもしれない。

とにかく今は食事が楽しみだし、料理自体も楽しめている。

カロリー制限のメリットは多くのドクターが謳うが、食事回数を減らす方法の他に、3食をバランスよく摂ることを勧めるドクターもいる。

どちらも正しいのだろうし個人の相性もあるだろうが、個人的には食事回数を減らした方が食事が楽しめるんじゃないかと思う。

あと若干余談になるが夕飯を抜くようにしてから翌朝の目覚めがものすごく良くなった。それだけ夕飯が内臓を疲れさせてたのかな。。

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