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COLORSここすこポイント

はじめに

はじめまして、Coalです。
はじめてじゃない方ははじめません、Coalです。

さて、今回のアルバム「COLORS」はお聴きいただけましたでしょうか。え?まだ聴いてない!?それはいけません。たいへんいけません。今すぐお聴きください。200円です。セ○ンイレ○ンのほうじ茶2回ケチるだけで聴けますから、たいへんお買い得です。こちらからご購入いただけますので何卒…。


それでは、ここすこポイント語っていきます。

1. 十人十色

これは僕の曲。赤色ですね。あまりに歌詞が書けなくて途中yháma君に手伝って貰いました。感謝感謝。またいっぱい書いて貰いたいn

赤で思い浮かんだのが中国でした。(トマトとかも思い付いたんですが、トマトの曲とか言われても困りますよね)
それで、和ロックってよく聞くけど、中華ロックって聞かねえなと思って作った曲です。

裏の話をしておくと、本来僕はこの曲を作る予定ではなくて、部内の他のメンバーが作るはずでした。ただ部内のメンバーが期限までに提出できないという状況になり、さすがに赤が無いのはまずい、どうせなら表題曲になるような曲を作ろう、と思って作った曲です。

曲名は中国→漢字→四字熟語の連想から、今回のアルバムのテーマ「色」に相応しい四字熟語を選びました。多様性のある令和の時代にもぴったりとは思いませんか?

そろそろ曲の中身に移りましょう。この曲、自分で言うのもなんですが、イントロから素晴らしいです。初っぱなから中華感がハンパなくて、惹き付けられます。二胡とか笛子の音が素敵ですよね。ま、自分でそのように作ったんですが。なんせ、表題曲にしようとして作りましたからね。ここて惹き付けないといつ惹き付けるんだ、という話です。サビメロもキャッチーですよね。やっぱりお風呂で浮かんだメロディーはキャッチーになりがち。「十人十色~♪」とか「止、ま、な、い♪」とか。調声も拘ったので要注目です。

2.ムラサキイロ

yháma君の曲。メロ同じだけど伴奏が違うのが面白いよね。チルラップめっちゃすき。紫色に煌めく石ってアメジストのことでいいんでしょうか。

3.waiting4U

うぇいてぃんぐふぉーゆーと読みます。(waiting for youのスラング的な書き方ですね。)
ボーカルは#kznちゃん。誰がなんと言おうとこれはKawaii Drum'n'Bassです。作者がKawaii Drum'n'Bassと言い張ったらKawaii Drum'n'Bassです!
ところで、待ってるのは誰のことなのでしょうか。カンのいい方はお分かりでしょう。そうです。kznちゃんの声のもとになったキズナアイちゃんですね。kznちゃんはスリープモードに入ったキズナアイが復帰するまで我々とキズナアイを繋げるハブ的な存在。この繋がりがあるからあなたを待てる。そんな曲です。ちなみに、オーバーフローは2038年問題、キミの力が僕らを超えるはシンギュラリティです。2045年まで待てるかな…。

4. 青を探す

僕の曲です。すずきつづみコンテストにも出してます。誰がなんと言おうとこれはDeep Houseです。作者が(ry
伴奏は全て共通で、音の抜き差しだけで盛り上がりを調整。メロディーをしっかり聞いてほしいかな。あとディレイマシマシMAXピアノと木琴。これが好きなんだよ!自分の好きな音だけを詰め込みました。ラップっぽいけどラップじゃないようなところ(「要らないもんは浮かんでくるが」のあたり)も好き。歌詞に苦悩してる歌詞というのは内緒だぞ!

5.愛哀傘

syoutyan君作曲、sue君編曲。僕は作詞です。作曲・編曲で渡されたのが落ち着いた感じの曲だったので、前々から考えていた曲名・テーマで作詞しました。1番と2番の対比がいいでしょ。1番が愛で2番が哀みたいな。でもどっちにも裏には哀と愛があって…。エモいよな!!(自分で言うな

6.白拡散

ハクカクサンと読むそうですよ。(ずっとシロカクサンと読んでたのは内緒)
アルバムの取りまとめは僕がしたんですけど、その時に歌詞が長くて歌詞カードに3列に並べても収まりきらなくて、しぶしぶフォントサイズを一回り小さくしました。

この曲もラップがめちゃ好き。暗反射聴くとより楽しめるかも。それにしてもyháma君ボカラップうますぎるよね。

ところで、255までブレンドの意味に気づいた人はいましたかね?わからない?ここでRGBをそれぞれ255,255,255でブレンドしなさい!!

7. BLACK-DAWN

Arume君作編曲、yháma君作詞・ボーカル調声。この曲の本質はボーカルではないので、居ないとは思うんですが、間奏飛ばしてる人は反省してください。ピアノがエモい。リードも盛りあがりを演出していてとてもよい。

8.Transition of Maroon

S Haster君の曲。本アルバム唯一のinstです。どう考えてもM3はボカロカテでだすべきだった。
本人曰く、夏から秋に変わる感じを表現したそうで、琴のメロディーなんかに秋っぽさを感じます。snapもいいですよね。最後を飾るに相応しい曲。

最後に

いかがでしたか?(よくあるやつ)
様々な楽曲があって、まさに十人十色って感じでしたね!(10人も居ないし8曲しかねーじゃん!そもそも半分お前が関わってるじゃんってのは言わないお約束です)
今後も素晴らしい楽曲を製作して参りますので、応援よろしくお願いします!

徳島大学作曲DTM研究部 部長
Coal

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