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スイスnoteはじめます。

割引あり

さてさて。私の感覚ではやっと、やっとこさ
スイスnoteを始めることができます。

改めまして、こんにちは。三木未希です。

仕事はフリーランスのコーチ(メンタルコーチ)で
パーソナルコーチングや企業でのコーチングをする他に、
本を出したり、WEBにコラムを書いたり、研修や講演のようなものに呼んでいただいたり
大学OB会の幹事をしたり、大相撲とお笑いを愛好したり、美味しいものを食べたりしています。
このnoteにコーチングのコラムを載っけていますので、よろしければそちらもどうぞ。

今、スイスに住んでいます。期間限定なので、2024年の10月には日本に帰国します。
10月17日に入国したので1か月と少し経ちまして、
やあっと滞在許可証が届いたので、スイスnoteをスタートさせます。

写真は到着したジュネーブ空港の時計が「ロレックスやなあ」と思ったので撮ったもの。
この次の日に行ったEPFL(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)にはロレックスラーニングセンターというものがあり、建物の設計は日本のsanaaです。機会があったらまた書きますね。

さて

いつものSNSで書くこと以上に
プライベートやお金に関することなども多くなりそうなので
スイスの記事は有料記事(マガジン)の形でご覧いただこうと思います。
スイスでの活動費に充てさせてください!

タイトルは「mikimikich」
このch、チャンネルの ch ではなくて、スイスの国名コード、略称です。.jpみたいなやつね。
なので、読み方は……「みきみきしーえいち」?「みきみきッヒ」?
まあ声に出すことはないと思いますので、
みきみきのスイスのnoteやなあ、くらいに思っていただければ。

ところで、スイスに到着して
空港内にある看板やら何やら、何をみてもURL的なものが .ch で終わっているので 
ch?なんで?って思いました。(思いません?)
スイス政府観光局のサイトでお勉強しましょう。

引用ね。

もともとは建国の3原州の一つであるSchwyzシュヴィーツに由来してできた名前です。ただ4つの言語のうち、どれか1つの言語のものを国名として採用することができないため、ラテン語を使って、正式名称はConfoederatio Helvetica(コンフェデラチオ・ヘルヴェティカ*)と制定。この略称であるCHが現在の国名コードとして、ナンバープレートや通貨の単位、郵便コード、ウェブのドメイン名などに用いられています。

*ヘルヴェティアHelvetiaの連合という意味。スイスに住んでいたケルト部族のヘルウェティイ族に由来している。

スイス政府観光局 https://www.myswitzerland.com/ja/planning/about-switzerland/general-facts/facts-about-switzerland/country-name/

ご存知の通り、スイスには4つの公用語があります(ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマネシュ語:ごく限られた地域で使われているらしい)。

国名の表記もこれだけ違う。
Schweizerische Eidgenossenschaft(ドイツ語)
Confédération Suisse(フランス語)
Confederazione Svizzera(イタリア語)
Confederaziun Svizra(ロマンシュ語)
Confoederatio Helvetica(ラテン語)

どの言語にも当てはまらない文字を使うという部分、
なんか、とってもヨーロッパっぽい!と思いました。

私が住むMorgesという街はスイスの西の方、フランス語圏なので
基本的に全ての掲示物はフランス語ですし、役所からの手紙はフランス語オンリー。
話す言葉もフランス語(でもほとんどの人が英語も話せます)。
あいさつは当然 Bonjour!なのですが
スイス全土で流通しそうな食品パッケージなどには
(少なくとも)3か国語が併記されていることがほとんどです。
また、スイス企業のInstagramストーリーなどは、同じ写真で3か国語分アップされることも多いです。最初、何の間違いかと思いましたよ。

おかげさまで、パッと見てそれが何語か?というジャッジは早くなった気がします。
Googleレンズ使うから。

と、こういう常識問題のようなことは私が書くべきことではありませんのでこのくらいにして。
ここまでにもいくつか伏線を貼っています。回収し忘れないように、これから書いていきますね。

ここから先、本記事の有料部分にはこんなことを書いています
・なぜスイスに行くことになったのか
・ご迷惑をかけました「行く行く詐欺師みきみき」

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