コミュニケーションについて考えたあの頃と、学び続ける今
とても気持ちの良い天気だった
今日は夫の買い物に付き合って外出。
用事を済ませて帰る電車で
大切なコーチ仲間である
かおりさんの記事を読んで、
「ことば」について改めて考えてた。
と、かおりさんが書いていたけれど、
わたしも同じだったなぁ、と。
人を応援したくて学んだ
コミュニケーション(コーチング)、
それまでコミュニケーションには
苦手意識があったわけでなく、
いや寧ろちょっと得意なつもりでいたw
自分が恥ずかしくなって、
これまでそんなふうに思ってしまっていて
ごめんなさい!!
と謝りたくなる気持ちでいっぱいだった笑
そして、
ことばの力や可能性をこれまで以上に知ったぶん、
ことばをつかうことには
前より慎重になったし、
怖さも感じるようなった。
だからわたしたちは学び続けてきたし
かおりさんがいうように
うんうん。ほんとそう。
*
ことばって難しい。
意図しない伝わり方をしてしまうことも
あるし、
ことばが足りないゆえに
伝わらないこともある
だから考える。
自分の発したことばが、
相手にどう伝わるのか、
相手になんらか押し付けてしまわないか、
相手のために、と思いながらも
実は自分のために発したことばではないのか
だったりね。
そして、
「ことば」だけでなく
どんな関わり方をしたら
目の前の大切な人を応援できるのか、
力になれるのか、は
相手のタイプや状況によって違うから
これまた難しい。
コミュニケーションというものは、
ほんとうに奥が深いんですよねー
*
と、考えていたときに
ふと思い出したんですけど。
その昔。
学生のころ就職活動をしていたときのこと。
10人くらいのグループ面接だったと思うんだけど、
横の学生からの質問(自分で考えた質問)に
一言(秒数が決まってたのかも)で答え、
自分もまた横の学生に質問する、、
という試験があって。
(なかなかハード)
そのとき横に座った学生がわたしにした質問は
『コミュニケーションに大切なことは?』
だったんだけど、
わたしは確か、それに対して、
「相手をどれだけ思っているのかを伝えること」
って答えたんだったな。
うーん。今ならなんて答えるだろう。
むずかしい…
でも相手に興味関心をもっていることが
伝わることは確かに大切で、
それをどんな関わり方で示すか、が
大事だし難しいところではあるけれど、、
とっさに答えた割には、
あのころのわたしもあながち間違ってはなかったんじゃない?と今になって思ってみたり^^
当時は、そのとき問われた
「コミュニケーションに大切なこと」について、
こんなに考え続ける未来がくるなんて
思ってもなかったけどね。
いや、もしかしたら
それを問われたその時点から
わたしはそれをどこかで考え続け、
アンテナをたてていて、
だからコミュニケーションを学ぶ道を
選んだのかもしれない、、
え?そうなのか?
違うかも。(どっちだw)
でもそうだとしたら、
なんかちょっと、、とりはだ。。
と思った午後でした 笑
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