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経営者は意外と自分をわかっていない

久々に投稿。
正直、note書く時間があったらやることありますよね?といわれる取引先はある…が備忘録として。

現在、美容室経営者向けに人材育成ツールを開発中です。それは自己分析学を行い自社の人材育成に使える内容になっています。
それで早い話、定着率・雇用率・再来率がすべて上がる仕組みになっているもの。

自分の息子も高校1年になり未来を決める選択がリアルになる年頃の子たちの事情はとてもネガティブ。自己肯定感が持てると自己効力感も育つ。
いろんな情報を簡単に手に取ることができる10代、20代は知ってることが多すぎて割と発する言葉が気になりますね。
本来、自己肯定感を養うのはいろんな方法あるけどフィードバックというコミュニケーションスキルが機能していれば自己修正能力が養い、行動がポジティブになるがフィードバック機能がちょっと近年おかしい…
それはさておき。

わかりやすくいうと美容師という職業へのとらえ方に多様性がある。
善し悪しあるが一番よくないのはその業界にいる経営者がそこに敏感でいない事。

美容業界は自我の塊でこれからも、もちろんそれでもいい。
しかし時代はこれからもっと変化が加速します。
今時叱咤激励されて奮い立つ若者がいるのか?と疑問。感じてると思います。
私のように50近い人間は当たり前だった世界の指導はもうナンセンスなんですよね。〇〇ハラスメントなんかは象徴的で、自分の会社にないものが他社にあれば支持されていく世界。これはお客様も一緒。
美容業界にその精神の文化が根付かなくなってきた証拠でもある。
美容師=厳しい世界はとっくに終わっているんですよね。
そのころいきた経営者はきっと人材不足に苦労しているはず。

「やりたい」ができるサロンがあればもちろん支持されるし、業務委託契約でライフスタイルが優先されれば選ばれる。形のないものが支持される「風の時代」(←2020年の時より今そんなに聞かない笑)
そんな個性があふれ出してる中、自社の経営を振り帰ってみた時に美容師に支持される企業であるかどうか俯瞰してみる事が大事ですよね。

自分で経営にアッパー決めたら横ばいか衰退しかありません。
経営は思い込みをどこまで外せるかが鍵ですね。そこに自己理解が必要になります。
自己理解ができてない経営者は働くスタッフの理解もできていません。これは言い切れてしまうんです。

経営者になれない美容師はいません。経営者に向いてない人もいません。
自分に合った経営の仕方があるんです。それを理解しないと背伸びした経営になるかもしれません。
自分は大局的視点か局所的視点か、外交的か内向的か。大量思考か少量思考なのか?直感型なのか論理型なのか。はっきり言える経営者なのかそうでないのか。影響力を与えたいタイプか人間関係構築力のあるタイプなのか実行力のあるタイプなのか戦略的思考のあるタイプなのかこの4タイプで大きく経営スタイルは変わります。これらがわかるツールを現在開発中。

より良い経営したいなら「自分」を理解すると激変します。
人も集まります。お客様も増えるし、長く働いてくれます。

つまるところ簡単ということです。

今更、じつは自分を理解してないんです。なんて経営者がなかなか言いにくいですよね。
安心してください。
こっそりできる無料ツールですのでリリースまでお待ちください。
とっても役に立つと思います。
下記でリリースします。今月できればいいなー


山口亮子Instagram

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