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上手くいかなかった目標設定面談の対処方法について コーチングの活用
MBOなどで目標設定の面談をすると良く課題となるのは、目標とするレベルが低いだったり目標が曖昧だったり、そもそもメンバーのやる気が目標と一致しないなどがあるかと思います。
面談設定で重要なことは
どの様な目標であっても聞く姿勢を示す。
たとえば目標とするレベルが低い場合は
その目標に共感を示す。レベルが低いと感じたら、組織方針の同意、理解度を確認する。
同意できていない部分や理解できていないところを具体化してもらう。
不満などが出て来たら、その不満を解消するための提案を聞いてみる。
その提案が出て来たら目標設定に戻ってみて、今の目標と合致するか考えてもらう。こうすることで自分の目標が、組織に紐付きさらに個人の納得した目標になると思います。そして合致しない場合は再度目標を考えてもらううのが良いと思います。必要であれば積極的にサポートすることを示すことも大切です。
目標が曖昧だった場合は、
ますは目標を聞いて、共感する。
曖昧な部分の数値などに目を向ける問いかけをする。
その数値に対する思いを聞いてみる。
比較できる数値を聞いてみる。
数値を明確にするために、いつ、だれと、どこで、なぜなど5W1Hを意識して不明点を一個一個解決していく。
期間が長い場合は、3ヶ月単位や1ヶ月単位で区切ってゴールをイメージしてみる。
ではその数値と本人がどの様に関連できていけるか問いかける。
最後のその数値を達成した時を想像してもらい感想を聞いてみる。
上記の問いをすることで、具体化されているかと思います。
大切なことは、問いを繰り返すことで、本人自身の目標になることでメンバーのやる気自体も大きく変わってきます。
私もメンバーがわくわくする様な面談を提供したいなと思います。
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