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奥深いテニスギアの世界

昔から僕は凝り性なところがあって、なにか気になるモノやコトがあると掘りさげて知りたくなる。大学院で研究をしようと思ったのもこの性格のせいかもしれない。

そんな僕がここ1年半くらい凝っているのがテニスギア。

テニスギアといってもウェア(服)ではなくて、ラケット、ストリング、グリップ、シューズなど。ことラケットに関しては、大手メーカーがいま販売しているラケットの品名はもちろん、スペックもほとんど把握している。

時間があればインスタやオンラインショップで新商品のチェックやレビューを徘徊して情報を仕いれるのが趣味。

そうやってテニスギアについて深く知ったことで、自分がジュニア時代にどれだけ無知であったか思い知らされています。

あの時しっかりと自分の使っているラケットについて考えていたら。きちんとラケットの特性や重さを考たうえで選んでいたら。ストリングのセットアップも考慮していたら。あるいは、ひょっとしたら、もしかしたら,
もうすこし勝てたかもしれない。

なんてことはもちろんありえませんが、テニスギアはとても奥深く、使うギアによって選手のパフォーマンスが変わるのは間違いないです。

テニスギアが奥深い要因のひとつがその種類の多さ。

特にテニスラケットの種類は、あきらかに僕がジュニアだった時よりも今のほうが多いです。

4種類のプロスタッフたち。どれも真っ黒ペイント。

例えば、ウィルソンの名器プロスタッフ。現在4種類のスペックが売り出されているようです。しかもこれらはスペック(おもに重量とフェイスサイズ)が違うだけでデザインはどれも同じ。

要するに、どんなテニスレベルの人でも憧れのプロ選手とおなじラケット(デザイン)を使えるということ。

良い時代になったものだ。

ただ、それと同時にラケットを選ぶのがとても大変な時代になったともいえます。あまりにも種類が多すぎるのです。

種類の多さのほかにも、テニスラケットはかなり自分でカスタマイズできます。これがさらに奥深さに拍車をかけている。

テニスギア、特にラケットについて書き始めるとおわりが見えなくなりそうなので、今回はこれくらいにします。

また思いついた時にラケットのスペックやカスタマイゼーションなどについて書くかもしれません。



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