なんのために会社がある?【父が娘に残す金融記事】
会社
会社は仕事をするための組織じゃなくて、節税をするための組織なのです。例えばあなたが一人で1,000万円稼いだら半分くらいは所得税で国に持って行かれます。でも、会社を作ったら、あなたが稼いだ訳じゃなくて会社が稼いだことになるから、会社が税金を払うだけなんです。この時点であなたには所得税は掛からないのです。だからその後、所得税が掛からない程度の給料を会社から貰うことで節税ができるわけです。
つまり税金を払わせるための「法律上の一人の架空の人間を作る」というのが会社です。だから、会社のことを別名で「法人」と言います。
税金が掛からない給料とは
ちなみに、他の記事にも書きましたが、所得税は年収103万円から掛かりますので、今はパパも、ママも、あなたも家族全員が所得税が掛からない96万円ずつの給料にしてあります。つまり月8万円ずつの給料ってことです。もちろん会社にはお金があるからお金は問題ありません。これは合法です。
まとめ
私達投資家にとって会社というのは必ず必要な「人」だと思って下さい。
おしまい♫
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