ささいなことでも「自分で選べてる」って思えるだけで、すごく自信になる

ささいなことでも「自分で選べる」って思えるだけで、すごく自信になる

最近、ほんとうにささいなことだけれど
朝起きて顔を洗ってから顔を拭くタオルを
一番お気に入りのものを選んで、拭いています。

ね、やっぱり、とってもささいなこと。笑

でも、
こんな小さな選択でも、
自分の「好き」に従って自分の意志で選んでるんだ、って
体感できたりします。

じわんとエネルギーが湧いてくるんです。

不思議。笑

今までは、特に気にもせず、
積んであるタオルの一番上のものから使っていました。

一番上のタオルがちょうどお気に入りのタオルだと
「プチラッキー」くらいに思っていて、
日常のささいな一コマすぎて
そんなこと気にも留めていませんでした。

取るに足らないくらいに、ほんとうに、ささいなこと。

だけど、
こういう小さな選択が意識的にできてる！ってことって、
実は自信につながっていくんじゃないかなって
最近おもうんです。

普段の生活のなかで
きっと他にもこういう選択ができる場面ってたくさんあって
私が気づいてなかっただけなのかもしれない。

お茶を飲むときも、
特別お気に入りのコップじゃなくても
手前にあったコップを手に取ってお茶を注ぐ。

それが、手前にあったから。

特別お気に入りの靴じゃなくても
手前に出てたから
いつも履いてる靴を選んで履く。

その靴が、そこにあったから。

きっと、
何気なく無意識で判断して選択してる行動ってたくさんあって、
それが悪いということではもちろんないのだけれど、

「自分で選べるんだよ」
「好きなのをどうぞ」

って、自分に言ってあげられたら素敵だなぁと感じてます。

お金が特別かかるでもなく、
誰かに迷惑をかけるでもないんだけど、
特に何も考えずに生活するのは無意識にできるから
エネルギーを使わなくて済むから
知らない間に省エネしちゃってたのかな。

「好き」を選択するよりも
その状態を受け入れることのほうが簡単だから。

毎日が忙しいと、
何かに流されている感覚がしてきたり
自分の力ではどうしようもないことにとらわれてるような気持ちになることも、きっとあって。

あぁ、またいつもと同じ一週間が始まるな、とか
変わり映えしない日常だな、なんて
思う日も、人間だからあったりするけれど、

タオル一つ、自分の意志で選んでみることで
ちょっとだけど、
自分で選んでる
自分で選べてる
「好き」を大切にしてあげられてる
自分で自分を満たせてるな
って感覚もじわんとしてくる。

無意識でタオルに手を伸ばしてた時よりは
きっと少し手間がかかってるけれど、
大切な自分のためだもの
ちょっとくらい手間をかけてあげてもいいかなって思うんです。

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