マガジンのカバー画像

人間関係と捉え方のエッセンス

44
「自分らしく輝いて自分の道を生きたい」「人間関係を良くしたい」そんなあなたの人生・仕事にお役に立てるエッセンス記事をランダムに書いています。
運営しているクリエイター

#仕事

自分の道で生きていける人は一粒。プロとして生きるためには。《自己紹介》

一握りと言いたいところですが、プロフェッショナルはその中の一粒。 人生を47歳全くのゼロからリ・スタートさせ、わずかながら道が拓いた者として、まだまだ道半ばではありますが綴らせて頂きます。何かひとつでも、あなたの人生と仕事のお役に立てれば幸いです。 ゆるゆるぽつぽつとnoteを始めて、少し記事が溜まってきたので実名に変更し、自己紹介をさせて頂きます。 いつも人前であまりあがることなく話す私ですが、noteは書くことを得意とされた知的な皆様の場なので緊張します。 どうぞお手柔

疎遠になった関係性への1つのヒント

『澱みなく躊躇なく豪快にすっとぼけられる、明るい才能』。 人にはいろいろな才能があるが、夫の才能の1つが『すっとぼけ』だ。 昨日は彼のその才能に目を見張ることが続いた。 筋道・理(ことわり)を通しがち&丁寧コミュニケーションの私には絶対に無い才能だ。 人は「言われた言葉や取られた態度・行動に不愉快な思いをして、疎遠になる関係性」というものがある。 近所の電気屋さんとはその関係性で、数年前に電気屋さんがした事に夫は当時さめざめとした気持ちを抱いた。夫は決して怒らず責めず、

『伝える』において家族・身内にやってしまいがちなこと。

「伝える」ことを生業にしていますけれど、仕事の方が丁寧に「伝わる」になっていて、身内に対しての方が「伝わる」にならないことがあります。 「良かれと思って」 「いつもそうだからと思い込んで」 「わかってくれると思ってた」 という気持ちが身内にはストレートに浮き出てしまうから。 タイミングが悪かったり、言葉数が少なかったり、情報量が少ないままに早合点したり、を生む。表現方法をひとつ間違えるとぐだぐだに失敗したり。 伝えるって難しい。 伝わるってもっと難しい。 こうして重

「あなたでなければ!」と思って頂く為に。プロは「○○」ばかりは言わない。

今日は日頃から思っている、「ガツンとした記事」を書きます。 経営層・リーダー・マネジャーの方々のご支援・育成に携わり、マネジメントやコミュニケーションをお教えする仕事の人間として、敢えてのガツンです。 出る杭は打たれる故に出ない時代。 耳が痛いことは聴きたくない、意見の対立からは避けたい時代。 ことなかれと空気読みが大事とされる時代。 熱量が高いものはウザがられる植物系の時代。 堅いものは敬遠され、癒しが1番とされる時代。 こんにちは。 日本型トップリーダーコーチング®︎

皆でやれば心が丸く温かくなる、ほんの小さなこと

今、沢山の人が不安の中で精一杯がんばっていらっしゃいますね。 きれいごとに読めるかもしれませんが、そんな毎日の中で、 ほんの小さな優しさを分け合う社会でありたいな 優しい心で接する穏やかさを持っていたいな と思うのです。 こんばんは。日本型トップリーダーコーチング®MBAコーチの上西英理子です。 #私の仕事 https://bizcollege.tokyo #自己紹介 おたがいさま、おかげさま。 日本の優しい心の言葉。 今こそ、1人1人のほんの小さな声かけの重ね合いが

リアルだろうとオンラインだろうと、心が届く大切な時間

日本型トップリーダーコーチング®︎MBAコーチの上西英理子(うえにしえりこ)です。 研修・コーチングの毎日の中から『人間関係・関係性』の記事を中心に認めていますが、今日は『セットアップ』の大切さについて事例をもとにお話しします。 私の自己紹介はこちらです。 さて、リモートワークが増え、コミュニケーションが足りていないと言われている昨今。今週の『某企業幹部研修』のケースです。 これまでの3回はリアルだった当研修。 第4回はオンライン開催。 最初のチェックイン。 ここをど

自分と自分の商品を、有料で買って頂くために培うべき力

『無料と有料』の壁の話をします。 私はコーチを生業にして2社経営しています。 同じ業種の多くの方が「有料クライアントが取れない」ということで悩んでおられるので、業種を問わず何かお役立ちできるのではないかと思い、記事にすることにしました。 私達夫婦はコーチングというよきものをビジネスの現場で活かして頂きたく、ビジネスコーチング一筋で展開をし、おかげさまで沢山のご縁を賜り、コーチング・企業研修・セミナーと毎日忙しく働かせて頂いています。本当に有り難く思い感謝の念は尽きません。自

まもるかのるか、勢いの扱い方

何事も絶対に遮ってはならない『勢いどき』というものがありますね。 書くということにおいては、つまり、筆がのるという時が。 今日は、『勢いどきを遮らない。大化けする勘所』について綴ります。 私は人材育成・組織開発を仕事にしています。 研修にも『勢いどき』となる瞬間が在るんです。 月曜日の、某企業様での『管理職 1on1面談トレーニング研修』。 社長もご参加。午前中にその『勢いどき』の瞬間がやってきました。 温度が高くない様子見の空気でスタートした管理職陣でしたが、 最初