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先人の格言

おはようございます!
3連休も終わり、今日からまたお仕事ですが、生憎の天気ですねー🙄
何となく気分あがりませんが、アゲていきましょう😁!!

今日は、私がマネジメントを勉強する中で出会った格言についてお話したいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、是非お読み頂ければ幸いです。

“やってみせ 言って聞かせて させてみて…”
の山本五十六さんが残した言葉です。

山本五十六さんは真珠湾攻撃を指揮した大日本帝国海軍の大将で、日米開戦に最後まで反対していたと伝わっています。
開戦後も 「短期決戦・早期和平」という日米間に於ける国力の差を冷静に分析し、現実的な作戦を実行したとてもクレバーなお方だったのだと思います。

“やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば人は動かじ”

とても有名な言葉ですよね。

この続きがある事、ご存知でしたか??

私は10年前、初めて管理職になった時に研修で初めて知りました。

“やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば人は動かじ”
“話し合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば人は育たず”
“やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず”

全3文あるんですね。
恥ずかしながら、当初はあまりピンときませんでしたが、今はいつも心にある言葉です。

耳を傾ける(傾聴する)
承認
任せる
感謝
信頼
人を実らせる

この時代の軍人の言葉とは思えないです。
上官の命令は絶対の時代ですよ!?

現代のマネジメントに重要と言われる言葉がふんだんに盛り込まれています。

先日まで放送していた大河ドラマ「青天を衝け」の渋沢栄一さんも同じような思想を持ったリーダーだったのだと思いますが、こんなリーダーなら付いていきたいと思いますよね!

私を育ててくれた前職の上司もそうでしたが、そう思わせるリーダーには共通点があります。

“愛”です。

40歳を目前にしたオッサンが愛とか、ちょっと照れますが…
愛を持って接するかどうか、ここがピープルマネジメントに大きく影響すると思っています。
(仕事上のマネジメントだけではなく、プライベートも子育てもですね☺️)

相手はロボットではなく、people(ヒト)なのですから。

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