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プロ意識を持つこと。

昨日、とある先生にマンツーマンでプレゼン練習をしていただきまして、いろいろと勉強させてもらいました。

中でも
「プロ意識を持って。」

というのはとても大事な話だなと改めて思いました。



誰かに何かを教えたり、伝えたりする仕事である以上、その分野に関して言えばその場にいる誰よりも知識も経験もあるはずですから、たとえばまだ先生と呼ばれるほどには自信がないとか、しっかりと教えられるかどうか不安だとか、そういう気持ちがあったとしても、意識としてはプロフェッショナルの意識を強く持つことが大事ですよね。


逆に言えば、そういう強みを見つけることができれば、誰でもプロの先生になれるし、お金をいただいて「教える」ことをしてもよいわけです。


釣りを趣味として始めて5年ぐらいになるひとがいたとして、釣り好きの中では、まぁ脱初心者、中級程度ぐらいだとしても、まだ釣りを始めていない、これから釣りを始めたい!興味ある!というひとたちから見れば、十二分に先生と呼ぶことができる知識をもっているはずです。


そりゃぁ釣り歴30年、365日ほとんど毎日釣りをしていて、日本中、世界中の釣り場を知っているひとに比べたらまだまだ精進が足らん!なんて言われてしまうかもしれませんが、それでも先生にはなれるのです。

むしろ、まだ釣りを続けられるかどうかわからないような超初心者からすれば、そんなたいそうなスゴ腕先生に教えてもらうよりも、ずっと身近で、初心者の気持ちに寄り添ってくれるような先生に教えてもらう方がずっと気持ちも楽だし、本当に基本的なこととか、こんなこと聞いてもいいのかな?と思えるような質問も気軽にできるかもしれませんから、むしろ自分にとってふさわしい先生と感じてもらえるかもしれません。


だから自信を持って、プロフェッショナルの意識で臨んでいいのです。
そういう意識をもってプロの仕事をする方がきっと良い仕事できると思います。

しっかりとプロの意識をもっていきたいと思います。


サポートいただけると燃えます。サポートしすぎると燃え尽きてしまうので,ほどほどにしてください。