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学習塾/各種スクール開業&運営コンサルマガジン

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未経験の僕が仕事を辞めて学習塾をはじめた話。 学習塾や各種スクールの開業に興味があるひと向けです。 開業に役立ちそうな話をコツコツ書いていきますよー。
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2023年1月の記事一覧

未経験の僕が仕事を辞めて学習塾を開校する話その27―塾長には教育理念が必要か

学習塾の塾長は「教育」への熱い理念が必要か? というと,そうでもないかなと思います(教育…

未経験の僕が仕事を辞めて学習塾を開校する話その26―第3の大人との対話

中高生のうちから,お父さんとお母さんと学校の先生以外の大人と話をする機会が多い方がいいと…

未経験の僕が仕事を辞めて学習塾を開校する話その25―未経験者がはじめにやるべきこと

学習塾や教員経験,あるいは経営の経験,何もかもない状態で僕は学習塾をスタートしました。 …

「全集中の呼吸」は古いのか。

集中が切れて上の空になっている生徒たちに,思わず「全集中!」なんて声を掛けると,たいてい…

未経験の僕が仕事を辞めて学習塾を開校する話その24―褒めて伸ばす話

唐突ですが,僕,キホン褒めません。 理由のひとつは,中学生は自我を鋭意制作中で,自分の価…

未経験の僕が仕事を辞めて学習塾を開校する話その22―成績の話―

成績の話 僕は基本的に「定期テスト」の結果,とりわけ順位に興味がありません。 他者比較を重…

未経験の僕が仕事を辞めて学習塾を開校する話その21―個別指導と集団指導の話②―

塾長目線では今度は塾長目線で考えてみましょう! 塾長目線で考える場合,視点は概ね2つです。 1)生徒達への学習効率を考える視点 2)利益を最大限にしたいと考える視点 個人学習塾を開校するにあたっては常に意識され,たびたびぶつかり合うジレンマ的な視点です。 個別指導と集団指導 個人学習塾が意識するマーケットは, ・中学生の総数 ・学力を基準としたターゲット層 の2つを考えれば網羅できそうです。 このとき,個人学習塾がメインターゲットとする中学生の頭数が年々減少してい

「叱る」と「怒る」は似たようなもん

「叱る」と「怒る」が違うという話を力説されたので,あらためてこの件について考えました。 …