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30歳からキャリア形成をしていくには相手に寄り添うこと


こんにちわ。世界のコーチです。

今回の記事は30歳からのキャリア形成について書きます。私の経験を通してのお話しですので、対象ではない方は離脱をおすすめします。

社会人から理学療法士で30歳からのキャリア積み上げ方

こんな方も対象になるかなと思います。

今の職場が自分の主張を理解してくれず、転職したい

環境が悪いから転職したいという方が多くみかけますが、結論から言わせてもらえば今の職場の状況でどうにかできなければ、どこにいっても同じであります。

私は転職する時は自分のスキルアップする時だと思っています。

私の現在の立場としては、教育担当者でナンバー2で組織マネジメントに関わらせてもらっています。


社会人からのスタート

始めての職場は、超ブラッククリニックでした。とてもとても闇が深かったです。いじめられ、心身共に疲れ果てしまいました。転職時の名言がいきなり守れませんでしたw 

またこの話しは気が向いたら書くと思います。

このままブラック職場に勤めて自分が崩壊してしまうと、もともこもないです。そこで戦略を立てました。診療内科に行き、鬱の診断をしてもらい、傷病手当をもらいました。そして退職し、ニートになりました。


教えてくれる人は誰もいない


それから1か月後にようやく就職が決まりました。急性期の整形外科中心の病院でした。まったく勉強する環境ではありませんでした。

自分の思考もどんどん低下していきました。関節可動域低下しているから関節可動域訓練、筋力低下しているから筋力強化と短絡的になっていきました。

それではいけないと思って考えるのですが、理学療法士の思考過程がわかりませんでした。「このままではいけない」と何度も転職を考えました。

しかし自分はこの職場で何もできていないではないかと考え直しました。そしてニートな自分を拾ってくれた病院に対して何も恩返しができていない。そんなの仁義が許さない。「よし!一度失った命だ。もう一度頑張ってみよう」と思ったんです。

それから呼吸療法認定士やピラティスの資格をとりました。理学療法士の思考過程はツイッターを通し師匠や素敵な仲間達にも出会い今も学んでいます。

臨床ばかりでなく、組織運営においても積極的に提案させていただきました。上層部に企画を通すために工夫するようになり、会議の司会進行も率先して考えて実行してきました。

何もなかったからこそ、自分の頭で考えて達成していくという力がついたような気がします。

まわりから少しずつ信頼をえるようになってきました。そのポイントとしては、


自分の主張ばかりしない

相手に寄り添う

病院の利益をことを考える


この3つを重点的に考えると上手くいったような気がします。

日々の信頼の積み重ねだと実感しています。





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