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国分寺、小平、小金井界隈のこと

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東京・国分寺界隈の「子育て」にまつわる記事。コマロンで伝えていきたい、「国分寺」と、「子育て」のこと。
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記事一覧

「お手紙ごはん」でめぐる思い 持ち寄って育つ「ぶんじ食堂」

4歳娘の母、服部ちふみです。 夫と娘と私、家族3人で 4月に東京都国分寺市に引っ越してきまし…

「子どもを信じて、待つ保育」~8/22 映画『Life ライフ~ピッコロと森のかみさま~…

子どもに厳しく言った日の夜、 布団の中で自問自答します。 一体わたしは誰の方を向いて、 …

「できること」を持ち寄って、みんなで育てる場所―― ぶんじ食堂@ぶんじ寮 次回7/…

はじめまして! 4月に東京・国分寺市に 引っ越してきた服部ちふみです。 子どもと、家族と過…

東日本大震災。正解のない中で迷い、考え続けた。子どもを守るために行動したこと

学校に「生ごみ」を持って行くと、堆肥に

記事はこちらで公開しています。

「コロナ禍で、私たちができたこと」。12月18日、白梅学園大(小平市)で報告します

お久しぶりです。「白梅子育て広場」代表の清水健太(白梅学園大学3年)です。私たちは11月27…

私はただ、母とたわいもない話がしたかった。

26歳の私は、3人姉弟の、末っ子長男として育った。25年ほど前、私が保育園に通っていたころ、母は離婚をした。 シングルマザーになった母は、看護師の正社員とアルバイトを掛け持ちして働き、生活費を稼いだ。そのおかげで、東京・足立区の一軒家で暮らし、姉も私も大学を卒業することができた。私は中学校からバドミントンを続けることもできたし、「恵まれた環境」で育ったように、見えるかもしれない。 でも、大人になった今、振り返ってみると、「何不自由のない生活」を維持するために、外からは見え

母と、男の人と、しいたけラーメン

26歳の私は、北海道の小樽で生まれたらしい。しかし、小樽のことは何一つ記憶にない。物心つい…

伝わらない。届かない。「お母さんは、踏ん張り続けている」。原子力防災に込める思い

かわいい第1子を、「早く忘れなさい」と言われて

子どもの安らぎの場、家庭の応援団――預かり保育「にじ組」|白梅幼稚園(小平市)の…

「ただいま!」「おかえりなさい」。 幼稚園の教育時間が終わる午後2時ごろになると、各クラ…

ぼくの作った、にじいろキリン。|白梅幼稚園(小平市)の日常 #2

年長組では、みんなでお祭り(おみせやさん)を開くことになりました。Mちゃんは、お祭りで売…

11月27日「あそぼうかい」にきてね|水遊びが、泥遊びに変わるときに|白梅学園大学か…

11月27日(土)、白梅学園大学(東京都小平市)で、学生たちがイベントを企画し、親子と「遊び…

オンラインで、地域の子どもたちと遊ぶ|白梅学園大学から #1

はじめまして。白梅学園大学子ども学部 家族・地域支援学科 3 年、清水健太です。学生たちがイベントを企画し、参加した親子と「遊び」を通して交流する「白梅子育て広場」の代表をつとめています。 広場は、東京・小平市にある白梅学園周辺に暮らす親子が、気軽に参加できる「地域の遊び場」を目指しています。1~4年生約150人が所属しています。私たちが授業で学んだことを、実際に子どもたちの前で実践する場、でもあります。 例えば、大人同士が普通に使っている言葉も、子どもには伝わらないこと