バーチャルで実現するインテリアの仕事
○インテリアの仕事には昔から以外とバーチャルが必要とされてるって事
2020年
様々な仕事が急ピッチでバーチャル化している世界に変わってきてますよね
もう既に、買い物は楽天・Amazonで済ます事が当たり前の中で
会議室やオフィス空間そのものをバーチャルで実現するサービスが台頭してきました
当たり前ですがインテリアの仕事にも、もちろんバーチャル化が見られます
ですが
実はインテリアのバーチャルビジネスは昨今の時代に強く影響されたものではないんです
というのも、インテリアコーディネーター・インテリアデザイナーにとってはバーチャル(仮想空間)を提供する事が当たり前だからです
インテリアコーディネーター資格の取得者又は受講経験者は分かる通り
資格取得の為には、手書きパースが必要とされる場合がありますよね
これをインテリアコーディネーター資格では、2次試験としてプレゼン能力を問われます
つまり、1次試験では知識・2次試験は技能を試されてそうです
そうなんですよね、この2つってコーディネーターに最低限必要な要素なので
また日を改めて、
・インテリアコーディネーター資格について
・インテリアコーディネーターについて
この辺りは掘り下げていきますので今日はスルーします
でもインテリアコーディネーターの概念が分からない人はこの記事をチェックです!
長くなりましたけど、要は昔からインテリアにはプレゼンが伴って必然的にバーチャルが求められていたって事
これを世の中のニーズに合わせたら必要なサービスは自ずと見えてきそうですよね
○インテリア x 3Dビジネスについて
つまり、タイトルがそのままのニーズな訳でこれを咀嚼すれば
プレゼン業務は3Dに頼っていこう!って事
これが結論、コーディネート・デザイン共に3Dで思いのままにイメージを提供出来れば僕たちの仕事は完結するからです
さて、ここでの問題はこんなに簡単な答えに対してなぜインテリアの3Dビジネスが普及しないのかって事
理由は2つ、
1つは、3D作成の技術や経験が乏しく時間が掛かる為コスパが悪いっていう事
2つ目は、家具を販売する為の広告として利用してしまう事
1つ目の理由に関しては、先日アップした
【10代・20代限定】令和のインテリアコーディネーター・デザイナーの独立に必要なこと
こちらで3D技術の重要性を書いてますのでぜひご覧ください
ちなみに、インテリアクリエイターの必須条件はプレゼンのシフトチェンジがいかにスピーディであるかです
その判断は、イメージを素早くビジュアル化する事に尽きます
2つ目の理由、これは家具販売を目的とした3Dインテリアサービスを提供する事です
ここが今回の主軸になるので参考にしてください
要はインテリアを3Dでビジュアル提供する技術があれば、イメージを量産可能という事になりますよね
そうするとコーディネート・デザインを広告として、実は提案家具や雑貨の販売を目的としたアフィリエイト事業が簡単に作れるんです
これってめちゃくちゃ現実的で良い循環なんですけれど、なかなかうまくいかないんです
理由は後で話すとして、ここに吸い込まれる人が多い為にインテリアのバーチャルビジネスは確実に滞ってしまってますね
では、なぜ現在のバーチャルインテリアビジネスは家具販売を目的としなければいけないかと言う事
結論は、リアルな提案じゃないからです
コーディネート・デザインに対して、家具販売といった裏設定があると偏った提案が生じます
これが最大の理由、それでいて結構な薄利多売ビジネスって事に気付いてなかなか定着しないんです
なので、僕自身が提供するオンラインのインテリアサービスではコーディネートとデザインをお客様に買って貰うようにしています
マネタイズ、マネタイズ!と叫ばれますがインテリアクリエイトの軸を外さないので出来るんです
○プロローグは自分自身
同じ様なサービスをしていてうまくいかない方
これからオンラインでインテリアビジネスにチャレンジしてみたい方
自分自身のインテリアに対するプロローグが何かは大事です
インテリアは自分にとって何か、何をどんな感覚で提供したいか
大前提、この答えがこれからのバーチャルでインテリアビジネスを定着させる事になります
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