何の拘りもないようで、細かいこと言うなと自分の意外な一面を見ることがある。それは言葉に対するちょっとした拘りである。文章の上手い下手ではなく、言葉を正しく使うということ。その対象は日本語のみならず、タイ語にも及ぶから部下のタイ語のレポートも差戻すことが多い。音楽家がほんの少し外れた音を容認出来ない感覚はこんな感じだろうか?
我々は「母国語」を持ち、それを使い会話や活字で色んなことを伝える。その母国語を大事にしないことは、自分を大事にしていないように感じるし、手抜きをされたようでイラっとする。(笑)
女性が髪を綺麗にブロウし、化粧をして身なりを整える以上に言葉遣いは大事だと常々思っている。
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