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備忘録0822-0828|俯瞰で見ているもう一人の自分

1. 勝手に背負っている

前にも少し書いた気がするけど、私は褒められるのが苦手だ。褒められて嬉しい!という気持ちがあるのは大前提なんだけど、なんか少し居心地が悪くなってしまう。こんな奴を褒めていただいてありがとうございます恐縮ですみたいな気持ちがあったり、あと大きいのは「勝手に何かを期待されている気になってしまう」から。
教習所で褒められるのも、怒られるよりはマシだけど苦手だった。「うまいね〜」とか言われると、「これから同じとこでミスれないじゃん…」みたいに思ってしまう。
勝手に、これからも同じクオリティのものを求められているのだ、と頭の中で変換しているのかもしれない。だから褒められてるのは嬉しいんだけど、勝手にプレッシャーを感じて純粋に喜べないみたいなことになりがち。
まだ自然に「ありがとうございます!」とは喜べなくて、ちょっとふざけた空気感で「あっ、ありがとうございます〜笑」みたいにしか言えない。


2. 「やらなきゃいけない」

どうも私には「やった方がいいこと」を「やらなきゃいけないこと」に変換してしまう癖があるっぽい。ただそれは、他人が関わっている場合に自分がやった方が良さそうだなと思ったこと、その場のみんながなんとなくやった方がいいよねと思っていることに限る。例えば、早起きはした方がいいけどそこには他人が関わっていないので、やらなきゃいけないこととして習慣化はできない。その性質をこっちに生かしたいんだけどなぁ…


3. 「面倒臭い」が増えた

この前実家に帰った時、母親に「面倒臭いって言うこと増えたね」と言われてドキッとした。実際、実家暮らしだった高校生までの頃と比べると面倒臭いと思うことも、思う頻度もだいぶ増えた気がする。なんでなのかちょっと考えてみると、結局環境の変化な気がしている。実家暮らしだった時は家族とはいえ誰かに見られている環境だし、やらないと色々言われたりするからやっていたこともあったと思う。けど、一人暮らしを始めて自分の好きなようにできる状況になって、それに慣れてしまった。自分だけしか影響を被らないし、自分のためだけだったらやらなくていいか、面倒臭いし。そう思うことが増えたのかもしれない。
「そういう習慣の積み重ねが思考に影響してるんだなぁ」なんて他人事みたいに思っている場合じゃない。この状況をどうにかせねば。でもやっぱり、そんなのも面倒臭い…


4. メタモン

メタモン(メタ認知の暴走)とか自覚がありすぎてしんどいしめちゃくちゃ笑った笑。詳しくはこの回を聞いてほしいんだけど、「発言するときに自分に何を求められているのかめちゃくちゃ考えてしまう」とか「"花て!"と思ってしまって人に花をあげられない」とか、思い当たる節があり過ぎる。

メタモンって誰かと一緒にいる時しか発動しないんだろうな。逆にいえば、人といる時にそういう思考が働きすぎて、誰にも見られず一人でいる時は何もかも面倒臭いとか、誰にも迷惑かけないし誰からも何も言われないしどうでもいいや、みたいな気持ちになるのかもしれない。


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