読書メモ|『私の顔は誰も知らない』
今回はインベカヲリ★さんの『私の顔は誰も知らない』。お気に入りの本屋さんで見つけて即買い。
この本は、インベさんがさまざまな女性たちから聞いた彼女たち自身の話やインベさん自身のエッセイがまとまったものですが、その共通項が「みんな社会にうまく適応しているように見えているが、実際はそうではない」というギャップや葛藤を抱えているということ。
いろんな女性が登場するんですが、
「本当の自分がわからない」
「自己イメージと他者からのイメージの乖離への違和感がある」
「トラウマとかな