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やま記録 | 屋久島

1年で366日は雨が降るという屋久島に、春休み遠足してきました
屋久島と利尻島とで迷ったんだけど、利尻島はアクセスが高リスクすぎてやめちゃった
次は、利尻礼文に遊びに行けるといいなあと思います◎

Day1

屋久島空港到着☂
宮之浦に宿をとっていたので、そこまで10km、ロードジョグした
現金ゼロで行ったら、カードが全く使えない島だった…
途中で郵便局のATMに駆け込みながら、なんとか宿着
お友達のおすすめ居酒屋🏮さんで名物トビウオをひとり楽しんだ

かわいい空港だった
居酒屋「若大将」さん

新城シングルの翌日だったから、10kmでもしんどかったな

Day2

豪雨が止んでから、ゆっくり始動
バスの本数少ないし、時間もお金も勿体ないので、登山口まで峠走した
豪雨から一転、風はつよいものの快晴になって、木漏れ日のきらめく新緑の森だった
そこから白谷雲水峡をゆるゆるお散歩して下山口へ
太鼓岩は風がつよすぎて、四つん這いでも飛ばされるかと!
生命がそこかしこで芽吹く春の屋久島のエネルギーを、満喫した🌿

峠走
屋久杉ばっかり かっこいい
そこら中で生命がめぐっている
緑とそよ風(ときおり突風)
いわゆる「トロッコ道」をおさんぽ
晩ごはんはヤクシカ🦌丼

筋肉痛を忘れ去るくらい屋久島の森がうつくしくて
うっとりしながら歩いたらすぐの下山だった
バスを2−3時間まつのがしんどかったけど、ベンチでお昼寝してた

Day3

3日目は待ちに待った宮之浦岳〜屋久島の真ん中をぐるっと縦走
早起きしてタクシーで登山口へ向かった
タクシーが電話予約時に確認した倍くらいの料金でだいぶ焦った…

なんか、よその惑星に不時着したみたいな森だった
ほとんど誰にも会わなかったし、自分だけ存在するみたいでドキドキした
日本でも地球でもなさそうな、不思議な雰囲気の木々の様相で
けっこう岩や急登のある道だったけど、きれいな整備のおかげで快適◎
そしてまたもや屋久島にあるまじき快晴っぷりで、山頂をひとり占めできた
山に行くといつもだけど、世界の中心感が半端なくって、すごかった
ゆっくり朝ご飯を食べて、縄文杉方向に下山〜

縄文杉は、ただただ大きくて
近くまでは寄れなかったけれども、十分パワーをもらえました
地球から見たらほんのわずかでも、人間から見たら気の遠くなるような時間
ずっとそこに立って、なに考えてるのかな〜

気がつくと昨日も通ったトロッコ道に降りてきて、また登山口へ
バス待ちの間は、旅行中のイギリス人でいろいろおしゃべり
日本の印象や仕事の話、他愛もなく過ごして暇つぶしできました

下山後は、屋久島旅の最後をかざる、サンカラホテルへ
うーんとリフレッシュして、またがんばろう〜

3日間でたくさん走ってたくさん山遊びできた◎
走ると、日常もお出かけも、何倍も楽しめるなあと、また感謝でした

ホテルディナーのウェルカムプレート


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