仕事は楽しいかね?(同名の本のタイトルとは特に関係ありません)
生活基盤が整えば多分楽しい。(回答)
同名の本は今読んでいます。興味深い。ホーソーン効果とピグマリオン効果、ぱっと聞きで似てるなと思ったんですがどこが違うんだろう。調べたいですね。
さて、今日は仕事で得た気づきを書こうと思います。
利用規約、やっぱちゃんと読んどいた方がいい。
割合どれも似たり寄ったりというのは事実なんですけど、割と見比べるとこのサービスユーザー目線で見たら優良だな?(事業者も負担するような形になってる)とか、規約ガッチガチで実は怖いなみたいなのとか出てくるんですよね。というのに改めて気づきました。これは読まないとわからない。
なんでこの気づきに至ったかというと、仕事の話なので詳細はあまり書きませんが(勤務先特定できるような内容もあるので)、最近いくつかの部署からwebサービスの利用規約確認してくださいみたいな依頼が一気に何件かきて、それに対応しました。この一週間で20サービスくらい読んだ。読んで、聞かれた内容を抽出して(やりたいことの妨げになる記載がないかとか)報告するんですけど、みんなわりと構成は似てるのでいくつも読んでると何がどこにあるかなんとなく推察がつくようになってきます。特に類似のサービスだったら、お互い規約作るときに他社サービスを参考にしてたりするしな。
でもやっぱり細部で差があるんですよね。その差がサービス内容の差でもあるんだと思うんですけど。
例えば、この手のブログサービスなどだったら、転載についてどう考えるかとか、書いた記事の著作権についてどう考えるかとか。これはおすすめの形で切り取って紹介するとかそういうサービスを想定してると、サービス提供側も記事を利用できるような書きぶりにするしかないんだろうなとかが考えられます。
正直、ここまでは仕事か暇な法クラスタでもなければやらない見方だとは思いますが、似たサービスをいくつか並べて読むといろいろ見えて来て面白かったです。一個を単体で読むとすごい飽きるんですけどね。
仕事、意外と面白いなと思うんですけど、一年くらい企業法務のキャリアを積んできて思ったんですが、私もしかしたら向いてないかもしれない。今更か。
また元気だったら来週くらいに書きたいですね。それではまた来週(言い切り)。
あと、頼まれたものの中にこのnoteとはてなブログも入ってて、どちらもこれだけ使ってるのに初めてちゃんと読みました。うけてる場合ではないけどうける。
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