見出し画像

手帳を後から振り返りやすくするために(#185)

測量野帳に日々の出来事を残し始めて1ヶ月程度。以前使っていたノートをそのまま使ったので、6月から次のノートに変わりました。せっかく書いたノートなのであとから読み返すように、表紙裏とその次のページに目次を書きました。

目次の書き方

各見開きページの右ページ右下に連番を振っていきます。あとから特に見直す可能性の高いもの、例えば読書のメモなどがあるページの番号を、目次に連番&内容をセットで書いていきます。ノートを使い終えるときに目次を作ることで、複数のページに同じ本のメモがあったらまとめてページ数をメモできますし、ノートを使ってるときは何も意識しなくて済むので意外と便利です。

イメージはこんな感じです。

**
目次
1,3,5,7,9 読書メモ「5秒でわかる〇〇!」
2,4,6,8,10 読書メモ「きっとあなたもうまくいく✕✕」
**

ネットで探すと、ページの端に色をつける目次の作り方(インデックスといったほうが適切かもしれません)もあり、それもいつか試そうかと思ってます。例えば読書のメモであればページの端一番上に色をつけておき、観た映画のメモならそこから少し下に色を付ける。それが全ページ揃えば同じ位置に色が付いているものは同じ内容が書かれていることがパッとわかるので、これも便利そうです。

参考:"めざせ!手帳の達人「ノートに目次をつけて情報整理」の巻‐セパレートダイアリー | 【上下2段にわかれる手帳】ユメキロック セパレートダイアリー ブログアメブロ支店"

目次を振ったら次にやること

↑に書いた通り、わたしは各見開きページに連番を振って、それを目次に残しています。これにはちゃんと理由があります。それは「あとから探しやすいように」です。連番の方法であればこれから説明する方法で簡単にアナログとデジタルのハイブリットでノートを管理することができます!

目次を振って終わりでもいいのですが、さらに便利にするためにひと手間加えます。将来の自分が少しは楽できるように…。やることは、「目次をGoogleスプレッドシート(※)に残す」ことです。そのためにはノートの使い始めた日〜使い終わった日などがあとからわかるようにノート本体にもシールなどを貼っておきます。日付でなく、ノート本体にも連番を振るだけでも十分です。
※Googleスプレッドシートとしていますが、スマホのメモ帳でもなんでもいいです。

やりたいことは
そのノートにどんな内容が書いてあるのかをわかりやすくするために、目次とノート本体を紐づけてメモしておくこと
です。

これをやっておけば、あとから検索できるようになります。とはいえ、手書きのノートに書いた目次をスプレッドシートにもう一度打ち込むのはめんどくさい。

めんどくさがりやのわたしはもっと手抜きを考えました。

**
必要な目次をすべて書きます

目次のページをスマホで写真に取ります

取った写真をGoogleレンズに共有し【文字】を選択します

【すべて選択】をしてコピーします

その内容をスプレッドシートに残します
**

テキストで目次を残しておくことで、スプレッドシートの方には補足を追記したり自由にカスタマイズできるので、(たぶん)便利だと思います!

ページの端に色を付けて一覧性を上げる方法よりも、わたしには連番を各見開きページに書いて目次に残す方法があっているかなと思ってます。
保管しているノートを気ままにパラパラめくっていくのももちろん楽しいのですが、目的をもって探すときに「このノートにはこんなことが書いてある」が検索できれば、ノートにどんな内容が書いてあるかはノートを見ればいいのです。これだけでだいぶ便利になる予感がしています。
もちろんこの方法をやっても、目次に残してないメモがたくさんあるので気ままにノートをパラパラめくる楽しさもなくなりません。
まだ1冊しかこの方法で運用してませんがもっと溜まれば真価を発揮するときがくる…はず…!

最後に

ここまで書いておきながらなんですが、だいぶ時代遅れ(?)で、おそらくこの方法はいろんな方がやってきている方法だと思います…(!)。
もっと他にもいい方法があると思うので、いろんな方法を探すのも楽しいかもしれませんね。
たぶん、Googleレンズをこの方法で使う人はあまりいないかと思ったので今回noteに書いておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?