これからも書きたい これからも伝えたい
19:25
今回はこのnoteをもとに書いてみることにした。
このnoteを読んだ感想は一言。
「何それ面白そう。」
好奇心が旺盛な自分はさっそくお題をもとに執筆を開始したのであった。
19:36
書き始めたはいいものの,自分の執筆スタイルってなんだっけ?スタンスってなんかあったかなあ。おなかすいた。ひとまず食べてから考えよ。
21:44
お風呂も入ってもう寝るだけ…まずい。記事が書きかけなの忘れていた。Noteのスタンスかあ。
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ショートコントはこの辺にしてさっそく本題に入ろう。
自分のnoteに一貫したポリシーやスタンスがあるかといわれれば微妙である。過去の記事を見ているといろいろと揺らいでいるし,この記事の冒頭でギャグをやり始めている時点で一貫したポリシーがないのはお分かりいただけるだろう。
冒頭で引用させていただいた著者の方の意に沿えるかわからないが,自分はnoteを始めたきっかけと大事にしたい願いを話したい。
本音
自分がnoteを始めた発端は2つある。1つ目は旧プロフィールの繰り返しになってしまうが,「普段語れない本音を語る練習」である。
自分は独立してフリーランスで仕事をしているわけでもなく,あくまで会社という組織に属して仕事をしている。会社員を経験している人であれば何となく想像がつくだろうが,仕事をしだすと仕事のある日は会社と家の往復になってしまう。もちろん今の自分は友人や家族と連絡を取りながら夜は発散しているが,自分の生活が懸かっている仕事場では本音など言えない。
さらに自分の考えを発表,表明する場がないことは往々にしてよくある。
過去話になるが,一時期「何が自分の本音かわからない」状態に陥ってしまったことがある。ちょうどこの時のことだ。
就活時にも似たような状況に陥った結果,自分の本音が分からなくなり,一番大事な新卒の時期を棒に振ってしまったように感じている。同じような失敗を繰り返すのが怖くなってしまった。
noteを使って本音をさらけ出す練習をしている理由はこれである。自分の中にある芯の形成のためにnoteを続けている。
キャリアの不安
会社員の方が今のところあっているので,できれば会社員としてキャリアを全うしたい。しかしおそらくそんなこといっていられない時期はやってくるだろう。
昨今,自分の業界に限らず「個人の時代」が加速している傾向にある。もしかしたら何らかの事情でそうでない流れが来るかもしれないが,その「個人の時代」にできることが全く思い浮かばなかった。
そのため会社に就職したはいいものの「これでいいのか」とずっと悩んでいた。このままではくいっぱぐれてしまう。どうしたらいいのか。もやもやしているときにnoteに出会った。
「書くこと」
自分はもともと孤独や一人の時間を大事にしたい人間なので個人でもできる執筆は性に合いそうだと思った。しかもnoteは記事を売ることもできる。もし書くことができるようになれば,書くことでご飯を食べられるようになれば,「個人の時代」でもお金の心配なく生きられるのではないか。
そんな淡い期待を自分に込めて始めた。まだまだ未熟なので有料noteを出す気はない。「書くこと」で何かができれば,人生変わるのではないかと模索する。そのための舞台としてnoteを選んだのだ。
欲望
続くかどうかが心配だったが今年は頑張らないとぶっ飛ばす宣言をしたこともあり何とか続いている。
自分としてはもっと人間の欲望に向き合った文章を書きたいと思っている。
欲望と聞くと色欲,食欲,睡眠欲,金銭欲といろいろあるだろう。
ただそれらを満たせる記事,あるいは相当するものは他で出ている。そうでない,もっと別の「面白いものを見たい」という欲に向き合うのが今後の課題だ。
面白いもの,見たいと思われるものはこの世界にたくさんある。それを見て元気になる人もいるだろう。
今いろいろなテレビや芸術,物語を見ているときに面白いと「思われる」ものに対して物語を作っているものがある気がしてならないのだ。
もちろんそんなことはない,個々のファンに向けて要望をしっかりかなえているコンテンツも実在する。それは知っているのだが。
願わくば自分の伝えたいことと伝えられること,誰かの要望がそろった文章を書きたいと願っている。
そのために今は人生経験を積みながら書いているところである。
下積みが終わることに手遅れになっていないことを願うのみである。
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