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観の目

平常心と正しい目付け

技術的方面から訓練できるのは「姿勢」

正しい「目付け」とは「心の窓」である観の目を使う事

実際は平常心である時の自然な目付きのことにすぎないが、上手く行えない場合、姿勢や呼吸か心の在り方が、平常でないといえるのである。

相手の存在を忘れ、敵という意識も捨て、自分の存在をも忘れることにつきるといえよう。

自分の存在を忘れるというのは、邪念、雑念つまり何も考えないということだ。

人間はどうしても一事に夢中になれる時以外は何かを考える「くせ」がある。この「くせ」を無くすことにより平常心を取り戻すことが出来る

いずれにしても、「正しい姿勢と呼吸それに平常心による目付け」により相手の気を読むということだ。

その場の雰囲気の変化を察知する一種の超能力のような力である。

それは本当は誰でも潜在的に発揮しているごく自然な能力であり、本人が気づかないだけのことにすぎないものである。

雰囲気の変化とは、色の変化として、また音として、あるいは電磁気的力として、場合によっては匂いとして感受されることもある。

時には相手の考えがそのまま電話のように伝わってくる事も有る  

最後、こう言った所が勝機を分けるのかもしれない


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