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沖縄旅行記③

沖縄旅行3日目。
【行ったところ】
海中道路~浜比嘉島~宮城島~ぬちまーす工場(果報バンダ、龍神風道、三天御座)~伊計島~勝連城跡~道の駅かでな

朝起きると、やはり昨夜の雨は上がっているものの、テラスはまだびしょぬれ。テラスで海を眺めながらワーケーション!も、目論んでいたものの、連日の夜の雨で今日もダメそう・・・
それでも、まだ少し雲が流れて明るくなり始めているので、今日もきっと晴れる!と信じて、9Fエグゼクティブラウンジで朝ごはん。

3Fのレストランと比べると、品数は1/3くらいな感じながら、それでも十分おいしそう!9Fのほうは、半分くらいが米軍関係者(?)と思しき白人男性ばかりで、一瞬ココは日本だっけ?と勘違いするほど。

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3日目のこの日は、海中道路を走って、伊計島までドライブすることに。
朝は国道沿いの渋滞はあったものの、高速は使わないルート。

うるま市を抜けると、ホテルとは島の反対側へ抜けて、ちょっと工業地帯っぽい感じもただよう沿岸部へ。
海沿いを走るうちに、遠くに赤い橋が見えてきたな、とおもったら、それが「海中道路!

名前の通りのその橋にそのまま入り込んでしまいました。
海中道路は上空から見た写真ではものすごく美しい!観光協会のサイトで上からの映像を見たら、これは行かねば!となりますね。

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途中には、パーキングエリアがずっと続いていて、景色を眺めようとちょっと車を止めてみると、そのまま海岸(階段になってる)で降りていけるようになってます。
海鳥も群れで飛んでいて、きっとお魚がたくさんいるのでしょう!

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歩いて水辺まで下りてみたのですが、石が滑るので要注意!
海水が澄んでいて、とても美しかったです。

途中「海の駅」があったのだけど、うっかり通り過ぎてしまい、立ち寄れず・・・
ちょっと気になる船の形をした海の駅でした。

海中道路を渡りきったところで、浜比嘉島へ右折。橋と海のコントラストがとてもがきれいで、渡ったところにパーキングエリアを見つけて、車を降りてみました。

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草刈り作業をしている人たち以外には、誰もいなくて、静かな小さい島。
シルミチューとかアマミチューというパワースポットがあると聞いていたけれど、クルマで入れる感じではなく、かといって歩いていくほど惹かれず、(暑い!!)で、そのまま続いて次の島(宮城島)へ移動してしまいました。そのまま山道を走っていると、ふと目についた立て看板が・・・

「ぬちまーす工場 ⇒」

実は、以前から家でも使っているぬちまーす。
塩分が少なく、マグネシウムやカリウムをはじめとしたミネラルが、とても豊富なサラサラのお塩です。

沖縄に来たら買って帰ろうと道の駅に立ち寄るたびに探していたのだけど、全然売っていなくて、看板を見つけてバックして立ち寄ることに!

実は、立ち寄る予定まったくなかったのだけど、これはきっと呼ばれたのね・・・

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中に入ってみると、ちょうど5分後に工場案内のツアーがあるというので、参加したい旨伝えて、店内を見学。

店内は塩以外にもだしやら、ドライフルーツやらいろんな商品が並んでいて、どんどん試食させてくれるので、これは買わないわけにいかないか?
と思いつつ、ちょうどツアーが始まったのでそちらへ移動。

ツアーといっても、この回の参加者は私たちだけで、ガイドの方にあれこれ聞きながら、工場を(外から)見学しつつ、ぬちまーすの秘密を教えてもらいました。機会があれば、参加されるのも面白いと思います!
ぬちまーすの塩は、他の塩と違ってここだけの製法で、海からくみ上げた海水をそのまま水分だけ蒸発させて残ったものが全部ぬちまーすになるので、マグネシウムやカリウムが豊富なのだそうです。
まるで雪が積もっているような工場の内部をガラス越しでのぞくことができます。(でも、中は50度もあるそうです!!)

ツアーが終わり、ぬちまーすを買って帰らねば!
ともう一度店内へ戻ると、「ぬちまーすは、一家族10袋まで」と制限されていて、理由を聞いてみると、生産が追い付いていなくて制限しているのだそう。どうりでお店でも見かけないわけです。そんなわけでもちろん10袋(うち顆粒のぬちまーすは、2つまで)マックス買い込み、そのほかにもまたあれこれ買って、工場を後にしました。

レジ横で、タイムズのメンバーはプレゼントがあると書いてあったので、メンバーズカードを持っているかどうかお財布をガサゴソ・・・
あった!というわけでぬちまーすの小瓶(マイボトル)をひとついただきました。

さらに、ぬちまーすの敷地内にはパワースポットがいくつもあり、それぞれをチェックするために散策開始!

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まずは、願いがかなうという「竜神風道」
エネルギーの通り道といわれる通り、とても心地よい風が吹いてきます。
後ろに人が来ていたので、手を合わせたら早々に退散!

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続いて、果報バンダ。
ここからの眺めは、美しい景色10選にも選ばれたというほど。エメラルドグリーンの海が広がり、下の砂浜(見えないけど!)にはウミガメが産卵に来るのだそうです。
ここを訪れると幸せになれる!というので、しっかり動画も撮ってSNSでシェアしました。

そして、商売繁盛のパワースポットだという「三天御座」にも、もちろん手を合わせてお参り!

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導かれるように立ち寄ったぬちまーす工場ですが、ここも素晴らしいスポットでした。

この後は、石油タンクが立ち並ぶ沖縄石油開発の周辺をぐるっと周り(大きな石油タンクが立ち並び圧巻の眺め!)、伊計島まで。
伊計島は見渡す限りのサトウキビ畑が広がっていて、灯台を目指したのですが、クルマを停める場所がなくて、ぐるっと一回りして戻ってきてしまいました。

また海中道路を通って本島へ渡り、次は「勝連城跡」へ。
ここは、建て替えをしている最中のようで、思いっきり豪華な資料館(!)と、実証実験中の電気自動車を体験してきました。

勝連城跡は、世界遺産に指定された城跡群の一つ。上まであがるのは、ちょっとしんどいけれど、高台から見渡す眺めは最高に気持ちよかったです。向こうに見えているのは多分さきほどまでいた浜比嘉島だと思われます!

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この後は、お昼を食べられそうなところを探しつつ、嘉手納基地を見渡せるという道の駅かでなを目指して移動。
道の駅のレストランで食べようと思ったらコロナのせいなのか閉店していて、やっておらず、仕方なく1Fのフードコートで、またしても「沖縄そば」をいただくことに。
風が強くて、飛ばされそうになりながら、そばをいただいてきました。

道の駅の展望エリアからは、本当に嘉手納基地が一望できます。
丁度輸送機がもどってきて着陸するところを見ることができました。
展望台は、カメラを構えた人がたくさんいましたよ。

今日のルートはこんな感じ。

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宿泊は今日が最後なので、今日こそエグゼクティブラウンジをのぞきにいこう!と少し早めにホテルへ戻りました。
ラウンジは、びっくりなことに、フリードリンクで何でもある・・・
ビール、ワイン、ウイスキーに、日本酒、焼酎、泡盛その他もろもろ。
軽食と言いつつ、結構がっつりとおいしそうなものが並んでいて、1回しか来れなかったことをちょっぴり後悔。
ケーキやデザート、ブルーシールのアイスも、たくさん用意してありました。

軽く(?)飲んで、夕食はまたしてもアメリカビレッジへ。
最後の夜なのでお肉でも食べようかと、焼肉店へ入りました!
しかし、ラウンジに行ってしまったこともあり、あんまりおなかすいてなくて、、、笑

それにしても、お店へ入って外を見たら、雨がザーザー降り始めてる!
やばいな~と言いながらも、「きっと帰るころには止むけどね!」と宣言し、ゆっくりと食事をしていたところ、やっぱり帰る時には止んでいました。。。!笑

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徒歩1分とはいえ、ホテルに戻って部屋に入ったとたんに、また土砂降りになり、雷までなり始めるという事態でしたが、きっと翌朝には止んでいるでしょう!と宣言して、3日目も無事終了しました。
明日は、東京へ帰ります。楽しい時間はあっという間!夕方の飛行機なので、それまで那覇市内をのぞいてから帰ろうかなと思います~♪

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