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第七芸術 彷徨の旅

〜元スポーツ選手で彷徨の旅〜
毎週日曜日はテーマを決めて映画をご紹介していきます。ぜひ、あなたのおすすめの映画も教えてください!今回は元スポーツ選手で彷徨の旅です。豆知識大好きなので作品に纏わる事柄をよく調べるのですが、特に俳優について調べるのが趣味の一つです。中でもアスリートだった俳優の出演する作品を3つご紹介します。

1. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル

(原題:Jumanji: Welcome to the Jungle)

2017年公開のアメリカ映画。「ジュマンジ」というゲームの中に閉じ込められ、姿形の変わった高校生4人の冒険を描いたアクション映画です。彷徨の旅ではおなじみの作品『ジュマンジ(1995年)』の続編です。
本作で取り上げたいのはスペンサーを演じているドウェイン・ジョンソンです。ハリウッド大作にも多く出演していますが、元プロレスラーという経歴をお持ちで。納得の体格ですよね〜。作品の感想としましては間違いなく、面白いタイプです。Indubitably.

2. セルラー(Cellular)
2004年公開のアメリカ映画。誘拐された女性はなんとか手に入れた電話で発信し、たまたま繋がった青年に助けを求め、救出を試みるクライムサスペンス映画です。
本作では犯人グループのリーダーを演じているジェイソン・ステイサムです。水泳・飛込競技のイギリス代表チームに所属していたって知ってました?いつぞやのサメ映画に出たとき「ステイサムならサメを倒して当たり前」という意見が横行していて笑っちゃいました。作品の感想としましては痒いところに手が届かないムズムズ系かなぁ。

3. SF超人ヘラクレス
(HERCULES IN NEW YORK)
1970年公開のアメリカ映画で、日本では劇場未公開です。神々との暮らしに退屈し下界に興味を持っていたヘラクレスは、その傲慢さを懲らしめるためゼウスによって地上に送られ、ニューヨークを満喫?するコメディ映画です。
本作ではヘラクレスを演じているアーノルド・シュワルツェネッガーです。元ボディビルダーなんですね。今回のテーマを思い付いたきっかけの人物なわけですが、本作が俳優デビュー作らしいです。大衆から飽きられないために俳優へと転身を図ったという背景を知って鑑賞すると、確かにボディビルの経歴を活かした演技だし(セリフ棒読み?だし)初々しいので感慨深いです。感想としましてはうーん。ギリシャ神話に登場する神々に興味が湧きました。

いかがでしたでしょうか?日本でも元スポーツ選手は大勢いらっしゃいますがタレントとしてご活躍の方が多く、日本の映画作品がピンと来ませんでした。次回はDying Java the Huttで彷徨の旅です。

ここでお知らせです。3月は非常に忙しくなりそうなので次回の彷徨の旅は3月28日の日曜日となります。また、4月からは社会人となってしまいますのでおそらくお会いするのが不定期になります!それでも細々と続けていきたいなぁと考えておりますので、何卒ご贔屓に。

※あくまでも一個人の意見であり、価値観は千差万別

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