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男性諸氏を尊敬。ショートカットにして気づいたこと

SA@Clumsy40代です。

髪を切りました。ずっと長かったのですが、40代には髪を短くしようと考えていました。現在、連れ合いに、「男が家の中にいる?!」と言われるぐらい短いです。美容師さんにも、メンズカットの範疇と言われております。

30代は子育てと仕事で、髪に手間をかける暇がなく、美容院に行く時間もなかったので、前髪なしのロングでいつもひっつめでした。繁忙期は乾かさないで寝たこともあったぐらいです。そのぐらいほったらかしでも、私の髪質だと、社会生活を送る上で決定的なNGになるほどの問題にはなりませんでした。

子育ては少し落ち着いてきたので(仕事は落ち着いておらずより忙しいのですが・・・)、切ろうと思いました!
ふとしたきっかけで、連れ合いは「ハンサムショート」が好きだということも発覚したタイミングでもありました。
「こういう髪型好きなんだよね~」と彼が言った写真が、前髪なしハンサムショートだったので、いくつか写真を見せたら、一貫して前髪なしハンサムショートの写真を選びました。本人はそのコトバを知らなかったのですが。
別に連れ合いの好みに合わせたいというわけではないのですが、まあ、背中を押してもらった感じですね。

そして切りました!バッサリ。気づきました。髪が短いって、楽だけど大変です。

メリット:
・乾かすのは早い。毛量が多いので、長いときはとても時間がかっていました。それで乾かさない日もあったぐらいに・・。
・ピアスを付けるのは楽しくなった。前から好きですが、髪型がすっきりした分色々遊べる余地が増えて楽しいです。イヤカフにチャレンジしたくなったのも切ったおかげですね。
・髪がいつも健康。長いときれいな状態を維持するのは大変で、私の場合くくっていたので見て見ぬふりをしていた感じですが、短いと(しょっちゅう切るので)いつもきれいです。

デメリット:
・髪がフワフワするので、セットに気を遣う。長いときって重さで髪が収まっていたんだなと思いました。そしていつも結んでいたのでどうとでもなり楽でした。
・バランスがすぐ崩れるので、美容院にしょっちゅういかないとならない。長いときは半年ごとって感じでしたが、今はあいて1か月半ですかね。金銭的にもなのですが精神的に、これが結構負担です。美容師さんに落ち度は全くないのですが、こちらの精神衛生上、そんなに頻繁にお目にかかりたいわけではないんです(≒自分のことをそこまで開示したくはない気がしています)。

数か月間短い髪をやってみて、思いました。
男性諸氏、また男性に限らず髪を短くされている方、日々セットに気を遣い、美容院にもまめに通い、維持されていたのですね。美容師さんともうまくコミュニケーションをとって。
尊敬致します。

今は、美容院通いの(精神的)負担感と、短いことによる爽快感のバランスを探っているところです。
最初は「万人受けする」方向のハンサムショートにしてもらいましたが、すぐ伸びてうっとうしいので、もはや男と言われるぐらい短くしてみたというのが現在地です。
連れ合いは万人受けバージョンのほうがよかったとのたまっていますが、私は、短いのがさっぱりしていて好きです。伸びるまでに少し時間が稼げるので、美容師さんと頻繁に会わないで済むというメリットもあります。

髪型をどうしていくか、長いときにはなかった、ちょっと楽しい・ちょっとうっとうしい新たな悩みです。
しかし、こんなことに悩める幸せに、今日も感謝。

おまけ:髪が短いと「男」みたいと言われたり、「メンズ」カットという言葉があったりといったジェンダー問題?には、色々もやもやするところがあるのですが、それはまたの機会に!




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